こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

首の痛みがあると辛いと思います。

・朝起きた時に痛い

・首が痛くて振り向けない

・だんだん腕がしびれて、腕の力も入らなくなってきた気がする

 

このようなお悩みはありませんか？

 

３０代４０代で働き盛りで仕事に頑張っておられる方もいらっしゃるかと思います。

 

・家族のためにも、まだまだ働かなくちゃいけないのに仕事を続けられるかな

・このまま放っておいて、もっと悪化したら嫌だな

 

首が痛いだけでも辛いのに腕がしびれてきたり、腕の力が入らなくなってきたりすると、これから良くなるのか不安になってしまうこともありますよね。

 

しかし、首の痛みや右腕のしびれは十分に回復する可能性がある症状です。

首のことに不安を感じることなく仕事に集中できるようになったら嬉しいですよね。

今回は首や右腕のしびれで、仕事中も辛いとお悩みの３０代男性の改善事例を紹介させていただきます。

 

首の痛み、右腕のしびれの経緯

 

３０代　男性　Aさん

今回のAさんは調理のお仕事をされていて普段から良く腕を使うことをされていました。

 

１か月くらい前から首の痛みが強くなり、だんだんと右腕のしびれ、腕に力が入りにくい感じがしてきたとのこと。

・朝起きた時の痛み

・車の運転で振り向く時の首の痛み

・仕事中にずっと立っている時の首の痛み右腕のしびれ

・テーブルを拭く時に右腕のしびれや痛みがあり

などの症状がありました。

 

はじめは整形外科に行かれて、そのうち痛みが引いてきますとのお話があり、電気治療を受けていたとのこと。

しかし、一向に痛みやしびれが引かずに、このまま悪化したら嫌だな、仕事ができなくなったら困る、と不安になり、当院へご来院されました。

調理の仕事中にも首の痛みや右腕のしびれがあり、仕事にも集中できなくなっていたとお悩みを抱えていました。

 

首の痛み、右腕がしびれる理由

なぜ首の痛みや右腕のしびれが出てくるのかと言いますと、首からはいくつもの神経や血管が走っています。

その神経の中には腕まで伸びている神経があります。

神経が引き伸ばされたり、圧迫されたりと何らかの刺激を受けることで首の痛みや腕のしびれを引き起こしてしまうのです。

首の骨や首まわりの筋肉に問題があり、首の痛みや腕のしびれを感じるようになってしまいます。

今回のAさんは体のゆがみが引き金になり、首の骨、首まわりの筋肉に影響し、首の痛み、右腕のしびれを起こしていることが考えられました。

 

体のゆがみとは骨盤や背骨だけではありません。

首の傾き、肩の高さの左右差、手足の向き、体重のかかり方など様々な要素があります。

健康な体では、左右がほぼ対称になっています。

しかし、長年の生活習慣や姿勢のクセで体がゆがみやすくなってしまうのです。

Aさんは、

・首が右に傾く

・体重が右足にかかっている

などの体のゆがみがありました。

体がゆがんでいると、神経や血管の通りが悪くなってしまうのです。

水を撒くホースをイメージしてみてください。

もし、ホースがねじれていたり、折れ曲がっていたりすると、水の流れは止まったり、遅くなったりすると思います。

ですが、ホースが問題なく、まっすぐな状態になると、水はスムーズに流れますよね。

体も同じで、バランスが崩れると、血液や神経の通りが悪くなりますが、体のゆがみが整うと神経や血液が滞りなく流れ、体に必要な酸素や栄養が届き、神経が正常に働くのです。

首や腕まで伸びる神経の伝達、血液の流れが正常に戻り改善しやすい状態になるわけです。

ですので、首の痛みや右腕のしびれを改善していくには体のゆがみを整えていくことがポイントになります。

首の痛み、右腕のしびれの施術の経過

首の痛み、右腕のしびれの改善に向けて、体のゆがみを整える施術を計画的に行いました。

初回から体のゆがみが変化し、ゆがみの変化も感じていただけました。

毎回、写真を撮影したり、検査を実施。

 

徐々に首の痛みや右腕のしびれも回復していき、４回目には仕事でも気にならなくなってきたとのことで、７回目には仕事や日常生活でもほとんど気にならないで過ごせていると嬉しいご報告をいただきました。

その後は、首の痛み、右腕のしびれの予防のために月一回のメンテナンスで通院中。

痛みやしびれを感じずに仕事ができることが、凄く幸せととても喜ばれていました。

 

首の痛み、右腕のしびれ日常生活での改善のポイント

 

首の痛みや右腕のしびれを引き起こす体のゆがみは日常生活の何気ない習慣にあることが多いです。

そこで、日常生活で簡単にできる改善のポイントを紹介させていただきます。

 

立ち方

左右の足に体重が均等にかかるように立つようにしてみて下さい。

今回のAさんは調理のお仕事をされていて1日中立ちっぱなしとのこと。

お仕事など長時間立ちっぱなしが続くことがあると思います。

その際に休めの体勢のような片方の足に体重がかかる姿勢が続くと体がゆがみやすくなってしまいます。

ポイントは左右の足に均等に体重を掛けて立つよう心掛けてみて下さい。

 

座り方

足を組まずに座るようにしましょう。

普段座る時についつい足を組んでしまいがちな方もいらっしゃるかもしれません。

足を組んで座ると体がゆがむ要因になってしまいます。

座る時は「左右の足裏全体を床につけて座る」ようにしてみて下さい。

 

痛みがあるか確認しすぎない

痛みがあると痛みが出ないか首を動かして痛みを確認してしまうこともあるかと思います。

しかし、確認をしずぎると悪化してしまう恐れがあります。

 

擦り傷の傷口をイメージしていただけたらと思います。

擦り傷がある場合、傷口を広げるようなことをすると、切れた傷口がなかなか良くならないですよね。

首の痛みや腕のしびれも同じです。

何度も痛みが出ないか動きを確認しすぎてしまうと、負担がかかってしまい、悪化したり、回復の妨げになってしまうことがあります。

 

痛みが出る動作は避け、なるべくそっとしておきましょう。

 

まとめ

今回は首の痛み、右腕のしびれで仕事中も辛いとお悩みの３０代男性の改善事例を紹介させていただきました。

仕事中もお辛いと集中できなかったり、これから仕事が続けられるか不安になったりすることもあるかもしれません。

しかし、首の痛みや右腕のしびれは適切に対処をすることで回復する可能性は十分にあります。

 

首の痛みや腕のしびれは体のゆがみが影響していることが多いです。

一向に良くならない場合は体のゆがみが原因で起きているかもしれません。

当院では痛みの出ている所だけでなく、体のゆがみも見ながら施術を行います。

首の痛みや右腕のしびれでお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

《免責事項》

この記事は効果・効能を保証するものではありません。

 

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※効果には個人差があります