こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

膝を痛めると歩くと膝が痛くなるかもと不安に思われている方もいらっしゃるかと思います。

膝の痛みがある方は膝に負担のかかる歩き方になっているかもしれません。

そこで今回は膝に負担の少ない歩き方のコツを紹介させていただきます。

 

膝の痛みの原因

 

膝の痛みには関節の軟骨、じん帯、筋肉、半月板を痛めるなど様々あります。

その中でも変形性膝関節症と呼ばれる関節の軟骨がすり減り痛みが出る方が多いです。

年齢は４５才以上で多くなり女性に多いのが特徴です。

動きはじめの痛みなどを訴える方が多いです。

進んでいくと膝の関節が深く曲げにくくなり、階段の上り下りや正座がやりにくくなります。

 

膝に負担のかかる歩き方

 

膝に負担のかかる歩き方の方は前かがみになっている方が多いです。

前かがみになると体重が前に乗りやすくなります。

その分、歩く際に膝へ体重がかかり膝を痛めやすくなります。

 

歩き方のポイント

 

1　片方の手をグーにします

仙骨という腰の下の方にグーにした手を当てます。

 

2　腰の下にグーにして当てたところを前に矢印の方に押しながら歩きます。

そうすると楽に歩けると思います。

手を降ろし、腰の下を押されているイメージで普段も歩くようにすると楽に歩きやすくなります。

 

このようなイメージで歩くと前かがみになることも防ぐことができ、楽に歩きやすくなります。

また足のつき方など意識しすぎてしまうと、歩きづらくなってしまうこともあります。

足の動きを考えず、今回のポイントをぜひ意識してみてください。

 

まとめ

 

今回は膝に負担の少ない歩き方のコツを紹介させていただきました。

ぜひこの歩き方をやってみてください。

少しでも膝の不安なく歩いたり、出掛けられるお役に立てれば嬉しく思います。

 

当院では歩くと膝が痛むとお悩みの方もご来院されています。

もし今回の歩き方をしてみても膝が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります