こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
デスクワークで肩こりを感じていてもお仕事を頑張っている方は多いのではないでしょうか?
しかし、それでも頑張って仕事をしていると肩こりだけでなく
・呼吸がしにくくなる
・深呼吸がしづらい
・体がだるい
と感じることもあるかもしれません。
仕事に集中できずに「ボーッ」とする、作業が進まない・・・
締め切りが迫っているから、集中して仕事をしたい、もっと作業の効率を上げたいとも思われている方もいらっしゃるかと思います。
仕事が思ったように進まないと焦りや不安、プレッシャーを感じてしまいますよね。
そこで今回はデスクワークで肩こりが酷く呼吸も辛い方へ原因と対処法を紹介させていただきます。
なぜデスクワークで肩こりが酷くなると呼吸も辛くなるのか?
デスクワークではパソコンに向かい長時間座ったままお仕事をされるかと思います。
長時間座ったまま過ごすと背中が硬くなってしまいます。
実は背中が硬くなることで肩こりを感じやすくなり、呼吸がしにくくなってしまうのです。
背中は肩こりや呼吸と深い関わりがあります。
肩こりを感じる代表的な筋肉の僧帽筋は首から背中まで伸びている筋肉。
そのため背中が硬くなってしまうと肩こりを感じやすくなってしまいます。
また呼吸の際には背中が動くことで吸ったり吐いたりできています。
息を吸う時、吐く時と背中が膨らんだり縮んだりすることで呼吸をすることができるのです。
実は人の体は長時間の同じ姿勢をすることが得意ではありません。
ですので、座ったままの姿勢で長時間過ごすのは体にとっては負担なのです。
そのような姿勢を保つために背中の筋肉は長時間働き続けることになってしまいます。
筋肉は疲労が溜まり、どんどん硬くなっていきます。
さらに血の流れも悪くなり、筋肉に必要な酸素や栄養が滞ってしまいます。
このようなことから、肩がこり、呼吸がしにくくなってしまうわけです。
デスクワークで肩こりが酷くなると呼吸もしにくくなる方へ対処法
デスクワークでの肩こりや呼吸のしにくさを改善するには背中の柔軟性がカギになります。
そこで背中の柔軟性を改善するストレッチを紹介させていただきます。
背中を柔らかくすることで肩こり、呼吸のしやすさに繋がります。
ぜひ、これからご紹介するストレッチを取り入れてみて下さい。
1 背中のストレッチ
① 椅子に座り両手を組み前に出します。
② 両手を前に伸ばし、胸を引き背中を丸めます。
③ 背中が伸びます。
④ 気持ちよく伸びるところで30秒間キープします。
2 胸のストレッチ
① 両手を後ろで組みます。
② 胸を張り肩甲骨を内側に寄せます。
③ 腕を上に上げます。
④ 背中が丸くならないよう背筋を伸ばしましょう。
⑤ 胸が伸びます。
⑥ 気持ちよく伸びるとこで30秒間キープします。
まとめ
今回はデスクワークで肩こりが酷くなると呼吸がしにくくなる方へ原因と対処法を紹介させていただきました。
背中の柔軟性が肩こりや呼吸にかかわってきます。
背中をほぐして、お仕事を集中して取り組むお役に立てましたら嬉しく思います。
ぜひ今回のストレッチをご活用ください。
もし今回のストレッチをしても肩こりでお悩みでしたら他に原因が隠れているかもしれません。
肩こりは様々な原因が重なって起きることがあります。
なかなか肩こりが改善しないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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