こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

肩こりでお悩みの方には肩こりが夜気になって眠れないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

肩こりで眠れない方もいらっしゃいます。

そこで今回は肩こりで眠れない場合の対処法を紹介させていただきます。

 

なぜ肩こりが辛くて眠れなくなってしまうのか?

 

肩こりが辛くて眠れなくなってしまう要因は自律神経の乱れが関係しています。

自律神経には2つあり交感神経と副交感神経があります。

交感神経は仕事をしている時など活動している時に働く神経です。

副交感神経は寝てる時などリラックスしている時に働く神経です。

 

肩こりの方、肩こりで夜眠れなくなっている方は交感神経が優位になっています。

交感神経が優位になると血管は収縮し血流が悪くなり、筋肉も緊張します。

そうすると肩がこりやすくなります。

また交感神経は身体が活動する時の神経のため交感神経が優位ですと眠りづらくなります。

仕事が忙しかったり、ストレスが溜まると交感神経は優位になりやすく、活動している時の交感神経から寝る時の副交感神経へ切り替えはパッとすぐには切り替わりません。

この自律神経の乱れで肩がこり眠りづらくなってしまうのです。

 

対処法

 

・呼吸

自律神経の乱れは呼吸が整うと正常に戻りやすいです。

そうすると肩もほぐれやすくなり、自律神経も安定し、眠りやすくなります。

この呼吸法を寝る前にしてみてください。

 

両膝を立てて仰向けで寝ます。

①鼻から吸う ②口から吐く ③息を止める

を3秒ずつを3セット行ってください。

リラックスして身体の力を抜き楽にするのが重要な点です。

吸う時も吐く時も力まないように音がしないよう静かに行いましょう。

 

・入浴

寝る1,2時間前に入浴すると寝つきが良くなります。

体温が下がり眠りやすくなります。

入浴で1時的に体温を上げると、その後に体温が下がりやすくなります。

寝る1,2時間前に入浴すると布団に入るころには体温が下がり寝つきが良くなるのです。

しかし、寝る直前の入浴は体温が上がり寝つきが悪くなることがあるので避けてください。

 

・食事

寝る1,2時間前に夕食を済ませるようにしてみてください

どうしても寝る直前の食事になってしまう場合は軽めの食事にしてみてください。

満腹では眠りづらくなります。

胃腸に負担がかかっても肩こりが起きやすくなることがあります。

寝る直前の食事は控えましょう。

 

まとめ

 

今回は肩こりがひどくて寝れない場合の対処法をお伝えさせていただきました。

寝つきが悪くなることで余計に肩がこってしまうこともあるかと思います。

今回の対処法でぐっすり眠り良い朝を迎えていただけたら嬉しく思います。

 

当院では肩こりでお悩みの方もご来院されています。

もし今回の方法でも肩がこるとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/


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皆川 康広(みながわ やすひろ)

皆川 康広(みながわ やすひろ)

みんなの整骨院 院長。ほとんどの治療院では、痛たみの出ているところに焦点をあて、痛みの原因がどこから来ているか特定できていないことが多いです。 当院では詳しくお話を聞き、身体の動作、歪みを確認し、痛みの原因を特定していきます。 原因にアプローチし痛みや辛い症状を一緒に改善していきましょう。

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