こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

デスクワークで長時間椅子に座っていると立ち上がろうとした際に

「いててっ」腰が伸びないと経験をされたことはありませんか？

腰が伸びず、ゆっくり腰を伸ばしながら立たれるかと思います。

子供もいて、まだまだ仕事は続けなきゃいけないのに、このままデスクワークをしていて大丈夫か不安になってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は椅子から立ち上がる際に腰が伸びない時の座りながらできる腰痛改善のストレッチを紹介させていただきます。

 

YouTubeにて動画をアップしていますので、ぜひそちらも参考になさってください。

 

なぜ長時間座っていると腰が伸びなくなるのか？

 

デスクワークをしていると知らず知らずのうちに長時間動かずに座っていると思います。

長時間座っていると座っている姿勢を保つために同じ筋肉が働き続けます。

すると筋肉は緊張し硬くなり身体も座っている姿勢で固まってしまいます。

そうすると椅子から立ち上がろうとしても身体は固まって腰が伸びなくなってしまいます。

 

座りながらできるストレッチ

 

腰が伸びないことを防ぐにはこまめに動かすことが重要です。

身体を少しでも動かし固まらないようにしましょう。

可能であれば30分から１時間で身体を動かしていただけたらと思います。

そこで今から紹介させていただきますストレッチをぜひやってみてください。

 

股関節の前側のストレッチ

 

1　左右どちらかの椅子の端にズレて座ります。足を後ろに引けるようにします。

2　足を大きく後ろに引き膝は伸ばします。

3　腰を反らさずにおへそを突き出すように体重を前に掛けます。

4　引いた足の股関節の前側が伸びます。

5　気持ちよく筋肉が伸びるところで３０秒間キープします

6　反対側も行いましょう。

 

ももの前側のストレッチ

 

1　壁があれば手を付き体を支えます

2　膝を曲げ足首を持ちます。

3　かかとがお尻に近づくようにします。

5　ももの前側が伸びます。

6　気持ちよく筋肉が伸びるところで３０秒間キープします

7　反対側も行いましょう。

 

まとめ

 

今回は椅子から立ち上がる際に腰が伸びない場合の腰痛改善のストレッチを紹介させていただきました。

お仕事の合間にぜひストレッチをしてみてください。

腰を気にせずお仕事ができましたら嬉しく思います。

 

当院では座っていると腰が伸びないとお悩みの方もご来院されています。

もし今回のストレッチをしてみても腰痛が良くならないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

※効果には個人差があります