こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

梅雨になると腰痛が気になるとお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

そこで梅雨で腰が痛む場合の腰痛対策法をお伝えさせていただきます。

 

なぜ梅雨になると腰が痛くなるのか？

 

気圧の変化、自律神経が腰痛に影響します。

 

自律神経とは自分の意識ではコントロールすることができない神経です。

心臓、血管、胃腸、汗腺などをコントロールし、血流、消化吸収、体温などを調節してくれています。

自律神経には活動する時に働く交感神経とリラックスする時に働く副交感神経があります。

この自律神経がその時のシチュエーションに合わせ切り替わり身体を健康に保つことができています。

梅雨になり気圧が変化した時も身体の中では一定に保つように自律神経が働いてくれています・

梅雨になると交感神経が働き、血管は収縮し血流が悪くなります。

そうすると腰痛が引き起こされます。

 

腰痛対策法

 

・入浴

入浴をして身体を温めると血管が広がり血流も良くなります。

腰痛が軽減しやすくなります。

 

寝る１,２時間前に入浴を済ますと良質な睡眠にも繋がります。

寝る際は体温が下がります。

寝る１,２時間前に入浴すると１時的に体温が上がり、布団に入るころには体温が下がり寝つきやすくなります。

寝る直前の入浴は体温が上がったままになり、寝つきが悪くなることもあるので控えましょう。

良く寝ることで疲労も回復しやすくなります。

 

・呼吸

呼吸は自律神経を自分の意思で唯一コントロールできる方法です。

 

仰向けで両ひざを立てて寝ます。

1　鼻から吸う

2　口から吐く

3　息を止める

をそれぞれ３秒ずつ３セット行いましょう。

ポイントはリラックスることです。

吸う時、吐く時の音がする時は力んでることもあります。

吸う時、吐く時の音がしないよう静かにリラックスしてやってみてください。

 

・ストレッチ

ストレッチをすると血流がよくなります。

 

 

◎ももの裏のストレッチ

 

仰向けになります。

伸ばす方の太ももを両手で抱え身体の方に引き寄せます。

左右それぞれ３０秒ずつ行ってください。

 

◎ももの前側のストレッチ

伸ばす方の足を上にして横向きで寝ます。

足首の辺りを持ち、かかとがお尻に近づくようにひざを曲げます。

左右それぞれ３０秒ずつ行ってください。

 

・お尻のストレッチ

右をの伸ばす場合は左ひざを立てて右の足首を左ひざの上に乗せます。

両手で左ひざを持ち身体に引き寄せます。

左右それぞれ３０秒ずつ行ってください

 

まとめ

 

今回は梅雨で腰が痛む場合の対策法をお伝えさせていただきました。

今回の対策法で少しでも楽に梅雨を過ごしていただけたらと思います。

参考にしていただけたら嬉しく思います。

 

当院では梅雨で腰が痛むとお悩みの方もご来院されています。

もし今回の対策をやってみても腰が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

 

※効果には個人差があります