こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
寝起きの腰痛で困っているとお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
今回は寝起きの腰痛の原因と対処法についてのお話です。
寝起きの腰痛の原因
・寝る時の姿勢
寝る時には仰向け、横向き、うつ伏せなど寝方があると思います。
その中でもうつ伏せは腰痛を起こしやすくなります。
うつ伏せの体勢では、腰の反りが大きくなります。
そうすると、腰への負荷が大きくなるので腰痛が出てきやすくなります。
・睡眠時の冷え
夜寝ている時は身体の熱は下がります。
体温が下がると熱を逃がさないように血管を縮めます。
そうすると血流が悪くなるため、筋肉が硬くなり、腰痛が引き起こされます。
・寝る前の食事
食事のタイミングも腰痛にかかわります。
食事を済まし、すぐに寝ると、寝ている間に胃腸は食べたものの消化をするために働きます。
睡眠中に消化のために胃腸ががんばることになります。
内臓と腰の筋肉は関係していて、胃腸に負担がかかると腰の筋肉も負担がかかってしまい腰痛の引き金になります。
対処法
・うつ伏せは避ける、寝返りをしやすくする
うつ伏せは避け仰向けや横向きで寝るようにすることで腰の負担は軽減されます。
寝返りが少なく仰向けや横向きが長時間続いてしまうことも腰痛の要因となります。
長時間の同じ体勢では動かないために血流が悪くなります。
さらに同じ箇所に体重がかかってしまうことでも血流の悪化を招いてしまいます。
柔らかすぎるマットレスは寝返りの妨げになり、同じ体勢になってしまいます。
硬めのマットレスの方が寝返りが打ちやすくなります。
腰痛に良い寝方について以前のブログに記載しています。
下記のリンクから、そちらもぜひご覧になってください。
・身体を冷やさないようにする
湯たんぽを使い寝具を温めたり、寝る時に腹巻をして冷やさないように身体を温めましょう。
寝る前に冷たい物を飲む方は温かい物を飲むようにしてみて下さい。
冷えを防ぎ腰痛の予防になります。
・食べてすぐ寝ないようにする
胃腸に負担がかからないよう寝る2時間前に夕食を済ますことをおススメします。
寝る2時間前の食事が難しい場合は夕食の量を減らすようにしてみて下さい。
・寝る前のストレッチ
寝る前にストレッチをすると腰回りの血流が良くなり、寝起きの腰痛の予防になります。
仰向けで両膝を曲げます。膝を揃えたまま左右に交互にゆっくり、リラックスして倒します。
左右に5往復倒します。
まとめ
今回は寝起きの腰痛の原因と対処法をお伝えさせていただきました。
今回の対処法で寝起きを気持ちよく迎えていただけたらと思います。
当院では寝起きの腰痛でお悩みの方も来院されています。
もし今回の内容をやってみても腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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