こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
家事には料理や洗濯物で立ちっぱなしで作業することがるかと思います。
そのような時に立っている時間が長くなると腰が痛いな、腰が張ってくるなと感じることもあるのではないでしょうか?
本来であれば料理や洗濯物を早く済ませて、ゆっくりご飯を食べたり、ゆっくりテレビを見たり自分の時間を満喫するはずが、
長く立っていると腰に痛みが出てきて、思ったように家事が進まないと、ゆっくりする時間がなくなると、
焦ってイライラしてしまうこともあるかと思います。
そこで今回は家事の合間でも立ったままできる腰痛改善のストレッチを3つ紹介させていただきます。
なぜ家事で立つ時間が長くなると腰が痛くなるのか?
なぜ家事で長時間立っていると腰が痛くなるのかと言いますと、長時間同じ姿勢が続くからです。
家事の作業で立っている姿勢を維持するために継続的に同じ筋肉に負担がかかります。
筋肉への疲労が蓄積され腰痛を起こします。
立っている姿勢では特に太もも、ふくらはぎの筋肉を使い立っています。
これらの筋肉への疲労が溜まることで筋肉が硬くなり腰に痛みを感じやすくなります。
立ったままできる腰痛改善のストレッチ3選
家事で立つ時間が長くなる際の腰痛を防ぐには、太もも、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が大切です。
そこで家事の前後や途中で、これから紹介させていただきますストレッチをしていただけたらと思います。
今回のストレッチをしていただくことで太もも、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を改善することができ腰痛の予防になります。
太ももの裏側のストレッチ
1 足をクロスして立ちます。
2 体をゆっくり前に倒します。
3 後ろの足の太ももの裏が伸びます。
4 筋肉が気持ちよく伸びるところで30秒間キープします。
左右両方行いましょう。
太ももの前側のストレッチ
1 壁に手をつき体を支えます。
2 片方の足の甲を持ち、膝を曲げます。
3 かかとがお尻に近づくように曲げます。
4 太ももの前側が伸びます。
5 気持ちよく筋肉が伸びるところで30秒間キープします。
左右両方行いましょう。
ふくらはぎのストレッチ
1 かかとは床に付け、つま先を上げて壁に足を付けます(指先だけでなく足の甲から上げます)
2 この時、つま先は外側や内側を向かないよう、まっすぐにします。
3 手を壁につけ、膝を伸ばし、ゆっくり体重を前に掛けます。
4 上半身だけでなく、おへそから体全体が前に体重が掛かるようにします。
5 ふくらはぎの筋肉が伸びます。
6 気持ちよく伸びるところで30秒間キープします。
左右両方行いましょう。
まとめ
今回は立ったままできる腰痛改善のストレッチを3つ紹介させていただきました。
立ったままできますので家事の合間や前後にストレッチをして腰痛の予防をしていただけたらと思います。
家事をする際に腰のことを気にせず集中して取り組んでいただけたら嬉しく思います。
ぜひ今回のストレッチを活用してみてください。
当院では家事で立っていると腰が痛むとお悩みの方もご来院されています。
もし今回のストレッチをしてみても腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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