こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

仕事や家事が終わり家で「ほっ」と一息つきソファーに座ることもあるかと思います。

そのような時に腰が痛むとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

腰痛があると寝る時に痛くならないかな、ぐっすり寝れるかなと心配になることもあるかと思います。

明日は用があり朝が早いから、明日は仕事が忙しいからと腰のことを気にせずにぐっすり寝たいと思われているかもしれません。

そこで今回は夜寝る前に寝たままできる腰痛改善のストレッチを紹介させていただきます。

 

なぜ夕方から夜に腰が痛くなるのか？

 

夕方から夜に腰が痛くなる要因は日中の疲労の蓄積です。

仕事や家事、育児などで筋肉が疲れ腰に痛みを感じやすくなります。

 

腰の筋肉が疲れる方の多くは「長時間の同じ姿勢」「繰り返しの同じ動作」をしています。

 

デスクワークなどで同じ姿勢が続くと筋肉は疲れやすくなります。

同じ姿勢をキープするために同じ筋肉が働き続けます。

そうすると筋肉に疲れが溜まり腰痛を引き起こします。

 

繰り返しの同じ動作では決まった筋肉を使う動作が続き疲労が蓄積し腰に痛みを感じやすくなります。

 

寝たままできる腰痛改善のストレッチ３選

 

腰の筋肉に溜まった疲労を回復させるにはストレッチが有効です。

ストレッチをすることで血流が良くなります。

血液の流れが促進され腰の筋肉の疲労の回復に役立つ酸素や栄養素が筋肉に行き届き疲労の回復や腰痛の改善に繋がります。

 

太ももの裏側のストレッチ

 

1　片方の膝を立てます。

2　もう片方の足を上げ両手で太ももを持ちゆっくり自分の体に引き寄せます。

3　太ももの裏側が伸びます・

4　気持ちよく伸びるところで３０秒間キープします。

5　反対側も行いましょう。

 

太ももの前側のストレッチ

 

1　横向きで寝ます。

2　上の足の足首を持ち、膝を曲げます。

3　かかとがお尻に近づくように曲げます。

4　太ももの前側が伸びます。

5　筋肉が気持ちよく伸びるところで３０秒間キープします。

6　反対側も行いましょう。

 

脇腹のストレッチ

 

1　右を伸ばす場合、右手を頭に持っていきます。

2　体を左に傾け右の脇腹が伸びる体勢にします。

3　この体勢から胸式呼吸で胸を膨らますように息を１０回大きくゆっくり吸います。

4　息を吸う際に胸が膨らみ脇腹の筋肉が伸びます。

5　反対側も行いましょう。

 

まとめ

 

今回は寝たままできる腰痛改善のストレッチを3つ紹介させていただきました。

寝たままできますので寝る前にストレッチをして１日の疲れを癒していただけたらと思います。

夜寝る前にストレッチをすることで腰痛の予防だけでなく体がリラックスして眠りやすくなります。

ストレッチをして快適な夜を過ごしていただけたら嬉しく思います。

 

当院では夕方から夜に腰が痛くなるとお悩みの方もご来院されています。

もし今回のストレッチをしても腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

※効果には個人差があります