こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
坐骨神経痛になると
・歩くとふくらはぎが痛くなる
・朝の歩きはじめにお尻から太ももがしびれる
このようなお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
歩きで痛いと、このまま寝たきりになったらどうしようと不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そのうちに歩くと痛むから、足の動きを気にしていると、どうやって歩くんだっけ?とだんだん歩き方がわからなくなるとお悩みではありませんか?
買い物に行く時、友人との予定でお出掛けの時。
歩いていると前かがみになりすぎてる気がする・・・
足のつき方ってこれでいいんだっけ・・・
足はこんな感じで上げてたっけ・・・
考えてしまうと余計にわからなくなりますよね。
そこで今回は坐骨神経痛で歩き方がわからなくなった方へ歩き方のポイントを紹介させていただきます。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは坐骨神経が圧迫や引き伸ばされるなどで、負担のかかる刺激が加わり腰から足にかけて痛みやしびれを感じる症状のことです。
坐骨神経は腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足の指まで伸びています。
坐骨神経痛では、この坐骨神経の入っている範囲に症状が出てきます。
坐骨神経痛で歩き方がわからなくなった時の歩き方のポイント
普段、歩く時に足の上げ方、つき方など考えて歩かないと思います。
意識してないところを意識してしまうと、どうやって歩いていいか、わからなくなるものです。
これから、お伝えさせていただく歩き方のポイントは簡単にできますので、ぜひ取り入れてみて下さい。
1 手をグーにして仙骨に当てる
片方の手を握りグーを作ります。
仙骨という腰の下の部分にグーにした手を当てます。
当てる手は当てやすい方の手で問題ありません。
2 仙骨に当てた手を前に押す
仙骨にグーに握った手を前に押しながら歩きます。
このように押すと楽に歩けると思います。
手を下ろした際も、仙骨から前に押されているイメージで歩くと楽に歩きやすくなります。
この歩き方をすると自然と背筋も伸びやすくなり前かがみも防げると思います。
足の動きや姿勢に意識が行き過ぎると歩き方がわからなくなることがあるかもしれません。
足の動きや姿勢を気にし過ぎず、今回のポイントを意識して歩くようにしてみて下さい。
日常生活での坐骨神経痛対策
坐骨神経痛は体のゆがみが原因で起きることが多いです。
日常生活の何気ない癖が影響しているかもしれません。
これから紹介させていただきます。
坐骨神経対策で日々の症状の予防に繋がります。
歩き方と合わせて、ぜひやってみてください。
1 両足を床に付けて座る
座り方で体がゆがみやすくなっているかもしれません。
テレビを見たりイスやソファに座る時、いつも片方のひじ掛けに体重がかかっていませんか?
このような座り方だと体がゆがみ坐骨神経痛になってしまうケースがあります。
そのような座り方に気づいたらやめるようにしましょう。
両足の足裏全体を床に付けるようにして座ってみてください。
2 両方の足に均等に体重をかけて立つ
料理をする時など立ちっぱなしのこともあるかと思います。
そのような時に片方の足にばかり体重をかけてしまうと、体がゆがみ神経の流れが悪くなることがあります。
片方の足に体重をかけているなと気が付いたら、両方の足に均等に体重をかけて立つようにしましょう。
まとめ
今回は坐骨神経痛で歩き方がわからなくなってしまった方へ歩き方のポイントを紹介させていただきました。
坐骨神経痛になると歩き方が気になることもあるかと思います。
今回の歩き方のポイントで少しでも楽に歩けましたら嬉しいです。
ぜひ今回の内容をご活用ください。
当院では歩くと坐骨神経痛が辛いとお悩みの方もご来院されています。
もし坐骨神経痛がなかなか良くならない場合は座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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