こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

夜寝ていると肩が痛むという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は四十肩、五十肩で夜、寝る際の痛み対策をお話させていただきます。

 

四十肩・五十肩とは

 

主に50歳前後の方で肩関節の痛み、肩関節の動きが悪くなり、腕が上がらないなどの症状が出るものを四十肩・五十肩と言います。

四十肩・五十肩とは総称で肩関節周囲炎とよばれます。

 

五十肩の症状には夜寝ているときに痛むと悩まれる方がいます。

この夜の痛みを夜間痛と言います。

夜間痛の原因はハッキリとわかっていないのですが、肩関節の中の圧の上昇や腕の重さが肩関節の筋肉を引っ張ることで痛みになるとも言われています。

 

夜の痛み対策

 

・仰向け

バスタオルやクッションなどを使い、写真のように肩から肘の下にバスタオルを敷き、お腹の上にタオルを置きます。

肘を伸ばした状態でも肩に痛みが出ることがあるので肘を曲げお腹の上に手を置きます。

バスタオルなどを使うことで肩関節にかかる腕の重さを軽減でき肩の痛みが軽くなります。

 

・横向き

痛みのある方を上にして寝ます。

写真のようにクッション、枕などを使い抱えるようにします。

このようにすることで腕の重さが軽くなり肩関節にかかる負担が減ります。

 

まとめ

 

五十肩で夜の痛みを訴える方は多いです。

夜寝れないとストレスが溜まったり、疲れが取れず余計に痛むこともあります。

このように寝方を工夫することで痛みを軽減できます。

五十肩の痛みはお辛いですが、少しでも参考にしていただけたらと思います。

 

五十肩・四十肩でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページhttps://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります