こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
仕事の疲れがなかなか取れないと悩まされていることもあるかと思います。
そこで仕事で疲れが取れない場合の対処法をお伝えさせていただきます。
なぜ仕事の疲れが取れないのか?
それには自律神経の働きが関係します。
自律神経とは呼吸、心拍、消化吸収、体温調節などを調節し自分の意思ではコントロールすることができない神経です。
自律神経には仕事など活動している時に働く交感神経と睡眠などリラックスしている時に働く副交感神経があります。
交感神経と副交感神経がその時のシチュエーションに合わせ切り替わることで身体も心も健康な状態を保つことができます。
疲れが取れにくい方はこの自律神経のバランスが乱れていることがあります。
仕事が忙しい、ストレスが溜まっている、不規則な生活、寒暖差、気圧の変化などで自律神経の乱れは起きます。
リッラクスしてほしい寝る時に身体は緊張が続きリッラクスができない、睡眠の質が低下するなど、知らず知らずのうちに疲労が蓄積され疲れが取れにくくなってしまいます。
対処法
対処法では自律神経を安定させる呼吸法、睡眠の質を高める方法をお伝えさせていただきます。
◎呼吸法
上向きで両膝を立てて寝ます。
1 鼻から吸う 2 口から吐く 3 息を止める
1から3までをそれぞれ3秒間行います。
これを3セット行ってください。
身体の力を抜きリラックスして行うようにしてみて下さい。
特に吸う時と吐く時は音がしないよう静かにします。
音がする時は力が入りすぎているかもしれません。
頑張らないようリラックスするのがポイントです。
◎睡眠の対処法
1 寝室の環境を整える
寝室の掃除をしてみてください。
寝室の状態も睡眠の質にかかわります。
もし寝室のホコリが溜まっていると呼吸は浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなると身体は緊張しやすくなり、疲れも取れにくくなります。
寝室の床、ベッドの下、布団を干すなど掃除をしてみてください。
2 寝る1、2時間前の入浴
体温が下がった時に眠りやすくなります。
寝る1、2時間前に湯船に浸かり体温を上げると布団に入るころに体温は下がり眠りやすくなります。
しかし寝る直前の入浴は控えてください。
寝る直前に湯船に浸かると体温が高いままで寝つきが悪くなることがあります。
3 おでこを冷やす
柔らかい保冷剤でおでこを冷やしながら寝ると睡眠の質が高まりやすいです。
脳の温度も下がった方が眠りやすくなります。
デスクワークなどで目や頭をたくさん使っていると脳の温度も高いままになりやすいです。
おでこを冷やして寝てみて下さい。
まとめ
疲れが溜まると仕事に集中しにくくなったり、イライラしやすくなったりすることもあるかと思います。
今回の方法で少しでも仕事に取り組みやすくなりましたら嬉しく思います。
ぜひやってみてください。
当院では疲れが取れにくいとお悩みの方もご来院されています。
もし今回の内容をやってみても疲れが取れにくいとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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