皆様こんにちは。

相鉄線さがみ野駅徒歩3分「みんなの整骨院」です。

今回は五十肩(四十肩)についてです。

五十肩（四十肩）とは、４０代から６０代くらいの人に多い肩関節の症状です。医学的には、肩関節周囲炎と呼ばれています。

五十肩の症状

 

・洗濯物を干すときに痛む

・髪を洗う時に痛む

・後ろに手をまわした時に痛む

・着替えの際に痛む

・フライパン、やかんを持つ時に痛む

・寝ている時に痛む

などがあげられます。

酷い方は痛くて夜も寝れない、痛くて箸も持てないという方もいます。

 

五十肩(四十肩)の原因

 

肩関節は関節の中でとても可動性のある動きの大きい関節です。

しかし、自由に動かせる分、安定性がありません。

他の関節は骨と骨との連結があり、しっかり安定性が確保されています。

肩関節の場合は、骨との連結が少ない不安定な部分を筋肉、靭帯などがカバーしているのです。

そうすると筋肉、靭帯にかかる負担が増えて、硬さや痛みに繋がります。

 

インピンジメント症候群といい肩の関節で肩の筋肉が挟まったり、衝突することでも痛みが出てくることがあります。

 

また単に肩関節周囲だけの原因とは考えないほうが良いです。

肩を動かす際には、肩だけでなく、肩甲骨、鎖骨、背骨、肋骨などが協力して動いています。

姿勢も大きな要因となります。

特に猫背や丸くなっている背中は背中が伸びないので肩に負荷がとてもかかります。

 

みんなの整骨院での施術

 

肩関節の動きを細かく確認していきます。

肩関節は可動性があるのでいろいろな動きに硬さがでます。

肩関節の硬い動きの方向により硬くなっている筋肉、靭帯が変わり施術方法も変わります。

正確に悪くなっているところを見極め的確な施術をすることが根本からの改善に必要です。

 

猫背などの丸くなっている姿勢も原因の一つになってきます。

姿勢を調整し、より肩関節が楽になるよう施術してまいります。

 

何もしないで放っておいても五十肩（四十肩）がなおってしまう方もいます。

しかし、ほとんどの方は痛みが無くなっているだけで肩関節の硬さが残っている場合が多いです。

この肩関節の硬さが残っていると2回目、3回目の五十肩になってしまったり、肩こりを感じやすくなります。

痛みが引いたから良くなったと思わず、最後まで施術をしていくことも重要です。

 

日常生活の注意点

夜寝ていて痛くなる場合は

横向きで寝て抱き枕を抱える。痛いほうが上になるようにする。

上向きで寝る際はの際は、痛いほうの肩の下にバスタオルなどを入れ肩を高くする

などをしてみてください。

四十肩、五十肩の時の寝方はブログに記載していますのでそちらをご覧ください。

四十肩、五十肩は動かした方がいいの？はブログに記載していますのでそちらをご覧ください

 

・腕を挙げると痛む。

・日常的に肩が痛い。

・夜寝ていると肩が痛い。

・服の着替えが辛い。

という方、

ぜひ「みんなの整骨院」で施術を受けてみてください。

そして、五十肩(四十肩)は硬さ、痛みが酷くなってしまうと回復に長期間かかることもあります。

肩が痛いな、変だなと思ったらお早目にご相談ください。

 

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※効果には個人差があります