こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院の院長の皆川です。

 

スマホを使い過ぎて肘が痛いとご相談を受けることがあります。

そこで今回はスマホを使い過ぎて肘が痛い場合のストレッチを紹介させていただきます。

 

なぜスマホを使い過ぎると肘が痛くなるのか？

 

肘には指や手首を動かす筋肉がくっついています。

スマホを手首を使い持ったり、スマホの操作で指を使ったりします。

長時間使用すると指や手首を動かす筋肉に負担がかかり肘に痛みが出てきてしまいます。

 

肘の外側に痛みが出る場合をテニス肘(外側上顆炎)と言います。

肘の内側に痛みが出る場合をゴルフ肘(内側上顆炎)と言います。

 

チェック法

 

・テニス肘　肘の外側が痛む場合

手の甲を上に向けて肘を伸ばし、椅子を持ち上げます。

椅子でなくでもある程度の重さのあるものでも問題ありません。

この動作で肘の外側が痛む場合はテニス肘の可能性があります。

 

・ゴルフ肘　肘の内側が痛む場合

手のひらを上にして椅子を持ち上げます。

椅子でなくてもある程度の重さのあるものでも問題ありません。

手首を曲げる力が入る時に肘の内側が痛む場合はゴルフ肘の可能性があります。

 

ストレッチ

 

2種類のストレッチを紹介させていただきます。

肘の外側、内側どちらが痛くても両方のストレッチをしてみてください。

※このストレッチで肘の痛みが強い場合は無理せず中止してください。

 

・肘の外側のストレッチ

ストレッチする方の手の甲を上にして肘を伸ばします。

反対側の手でストレッチする方の手の甲を持ち、下に曲げます。

手首から肘の外側の筋肉が伸びます。

３０秒行いましょう。

 

・肘の内側のストレッチ

ストレッチする方の手のひらを上にして肘を伸ばします。

反対側の手で伸ばす方の手の指を持ち、自分の身体の方に曲げます。

手首から肘の内側が伸びます。

３０秒行いましょう。

 

まとめ

 

今回はスマホを使い過ぎて肘が痛む場合のストレッチ法を紹介させていただきました。

肘が痛むとちょっとした日常生活でも気になるかと思います。

今回のストレッチで少しでも楽になりましたら嬉しく思います。

 

当院ではスマホを使い過ぎて肘が痛むとお悩みの方もご来院されています。

ストレッチをしてみても良くならないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります