こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
アキレス腱の痛みで毎日を我慢していませんか?
・立ち仕事をしていてアキレス腱が動きはじめに痛む
・朝起きて最初の一歩でアキレス腱が痛い
・仕事の後半になると、アキレス腱がだんだん痛くなってくる
そのような場合、もしかしたら、アキレス腱炎かもしれません。
50代ともなれば仕事の責任も増し毎日忙しく働いている方も多いでしょう。
特に立ち仕事は体力だけでなく、足腰への負担も大きいものです。
そんな中アキレス腱が痛み出すと
「このまま仕事を続けられるだろうか」
「痛みを我慢しながら働くしかないのか」
と不安やストレスが積み重なってしまうこともあるかと思います。
・痛みで仕事に集中できない
・いつもより疲れやすい
・朝から痛みがあり一日が憂鬱になる
それでも仕事を休めない、こんなの誰でもあることだと痛みを我慢しながら働き続けていませんか?
でも、アキレス腱のことを気にせず仕事ができたらどうでしょう?
今回は実際に当院にご来院された50代男性の改善事例を紹介させていただきます。
アキレス腱炎は良くなるのかどうか、不安に思われている方もいらっしゃるかと思います。
アキレス腱炎とはどのようなものか、アキレス腱炎の回復までのストーリーをお伝えさせていただきますので、参考にしていただけたらと思います。
アキレス腱炎とは何か?
アキレス腱炎はかかとの上からふくらはぎの筋肉に繋がる太い腱「アキレス腱」に炎症が起き、痛みや腫れが出る状態です。
歩く、走る、ジャンプなど足を使うたびにアキレスを腱を使っています。
そのため、立ち仕事や長時間の歩行など繰り返しの同じ動作で、日々、負担が積み重なり炎症が起きやすくなります。
使い過ぎで起きてしまうのです。
・朝起きて一歩目が痛い
・動きはじめが痛い
・歩いたり走ったりするとだんだん痛みが強くなる
などの症状を訴える方が多いです。
立ち仕事をされている50代男性のケース
警備員として日々立ち仕事をされていた50代男性。
もともと坐骨神経痛で当院に通われていましたが、坐骨神経痛が改善した直後、今度はアキレス腱に強い痛みが出てしまいました。
坐骨神経痛がありながらも頑張って仕事をして庇ってしまったとのこと。
休憩をして歩きはじめが痛かったり、寝起きの一歩目が特に症状が出るそうです。
このままで仕事に支障が出たら困るとご相談を受けました。
アキレス腱炎の本当の原因
今回の場合、使い過ぎだけが原因ではありませんでした。
実は、体のゆがみが大きく関係している場合が多いのです。
この方は、子供の頃に左のスネの骨を骨折した経験があり、左右の足の長さが違う状態でした。
そのため、体のバランスが崩れやすく、右に坐骨神経痛が起きていました。
そのような状態で立ち仕事を頑張り、庇った結果、左のアキレス腱炎が起きてしまったと考えられました。
体のゆがみがアキレス腱炎を引き起こす理由
体は本来、全身の関節や筋肉が連携して動き、体にかかる負担を分散させています。
しかし、体がゆがむとバランスが崩れて特定の部位に負担がかかってしまうのです。
その結果、アキレス腱に負担が集中してアキレス腱炎を起こしてしまいます。
さらに、体のゆがみは血流にも影響を及ぼしてしまいます。
庭に水を撒くホースをイメージしてみてください。
ホースが真っ直ぐであれば、水はスムーズに流れますが、折れ曲がったり、ねじれたりすると、水の流れは悪くなったり止まったりすると思います。
同じように体がゆがむと血管も圧迫され、血液循環が阻害されてしまいます。
血液は体に必要な酸素や栄養を運び、老廃物を回収する重要な役割を担っています。
体がゆがみ血の巡りが悪くなると、負担のかかったアキレス腱の回復が追い付かなくなってしまうのです。
知らず知らずのうちに負担が蓄積されてアキレス腱炎を引き起こしてしまったわけです。
当院での施術と回復の過程
アキレス腱炎を改善していくには体のゆがみを整えることが重要です。
今回の方の施術では体のゆがみを整える施術を行っていきました。
手足を曲げたり、伸ばしたり、体のある個所を優しく押さえたりして体のゆがみを整えていきます。
体のゆがみが少ない状態をキープすることで、アキレス腱の負担の軽減、血流が良くなり回復しやすくなります。
初回から体のゆがみが変化したことを感じていただけました。
施術を計画的に行い、7回目のご来院時には朝や動きはじめもほとんど気にならなくなったと喜ばれるほどに回復。
アキレス腱を気にすることなくお仕事に取り組めているそうです。
現在は、アキレス腱炎の予防のために月一回メンテナンスで通院されています。
まとめ
今回は立ち仕事でアキレス腱炎にお悩みの50代男性の改善事例を紹介させていただきました。
50代という年齢は体の変化が大きく表れる時期です。
若い頃と同じように動いていても、知らず知らずのうちに体は悲鳴を上げていることもあります。
「痛みは年のせい」と我慢していませんか?
「まだ大丈夫」と無理をしていませんか?
朝の一歩目の痛み、仕事中の足のダルさや不快感。
それは「頑張りすぎている体」からのサインかもしれません。
アキレス腱炎は適切に対処することで十分に回復する可能性はあります。
みんなの整骨院では単に痛みが出ているところを施術するだけでなく、より回復しやすくなるよう体のゆがみを整えていきます。
「仕事を休めないけど、このまま痛みと付き合うのは嫌だ」
「本当の原因を知って体を整えたい」
そのような方は座間市さがみ野のみんなの整骨院までご相談ください。
気持よく仕事ができるよう全力でサポートさせていただきます。

皆川 康広(みながわ やすひろ)

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