こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

「最近、立ち仕事のあとにお尻や足がしびれてくる…」

「好きな仕事を続けたいのに、体がついてこない…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

 

70代になってもお仕事を頑張っておられる方もいらっしゃると思います。

仕事にやりがいを感じ「できる限り続けたい」と考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、そんな思いとは裏腹に体が思うように動かなくなってくる不安。

坐骨神経痛や脊柱管狭窄症でお尻から足にかけてしびれや痛みがあると、動くのが怖くなってしまいますよね。

 

「歩くとお尻が痛い」

「朝起きると腰から足がつっぱる」

「朝の動きはじめが辛い」

 

こういった症状は仕事や日常生活で支障をきたすこともあるかと思います。

そんな症状に悩み「このまま仕事を続けられるか」「好きな仕事を辞めざるを得ないのか」と不安を抱えていませんか?

 

でも、坐骨神経痛が良くなり、これからも仕事が続けられたらうれしいですよね。

 

当院には、同じようにお仕事を頑張る70代の方や、坐骨神経痛で悩まれている方が多く来院されています。

 

今回は当院に実際に来られた脊柱管狭窄症によって坐骨神経痛でお困りの70代女性の改善事例を紹介させていただきます。

坐骨神経痛や脊柱管狭窄症になってしまうと良くなるのか、どうか不安だと思います。

そこで脊柱管狭窄症がどんなものかや脊柱管狭窄症の原因、どのように回復していったか、をお伝えさせていただきますので、参考にしていただけたらと思います。

 

70代女性介護職の方のケース

今回ご紹介するのは、介護のお仕事をされている70代女性のケースです。

お仕事にやりがいを感じ、「できる限り体が動くうちは続けていきたい」という思いをお持ちでした。

 

半年前から坐骨神経痛の症状が表れ、一時は落ち着いていたものの1か月前から再発。

お尻から太もも、ふくらはぎにかけて強い痛みが出てきたとのこと。

 

整形外科に行かれて、脊柱管狭窄症と言われたそうです。

 

歩く時や朝の動きはじめに特に症状が強く、やむを得ず出勤日数を減らされていました。

しかし、「仕事は続けたい」と知人の紹介で当院に来られることになったのです。

 

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症は背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が狭くなるものです。

神経が圧迫されることで腰から足にかけて痛みやしびれが出てきます。

脊柱管の中にある靭帯が肥厚したり、椎間板の変性があったり、背骨そのものが変形したりすることで神経の通り道を圧迫してしまいます。

 

歩くと症状が出る方が多く、「長く歩くとだんだん足がしびれてくる」「休むとまた歩ける」との特徴的な症状があります。

この脊柱管狭窄症が原因の一つで坐骨神経(腰から足まで伸びる神経)が圧迫されると、「坐骨神経痛」と呼ばれる症状が出てきて、お尻、太もも、ふくらはぎの痛みやしびれが表れてきます。

 

意外な原因?体のゆがみが引き起こす悪循環

今回の方の場合、体のゆがみが脊柱管狭窄症を悪化させていると考えられました。

 

体のゆがみとは骨盤や背骨だけではありません。

体全体のバランスをみています。

体の傾き、顔の向き、手の向き、足の向き、肩の高さなど様々な要素があります。

問題のない状態では、左右がほぼ対称になっています。

しかし、長年の生活習慣や姿勢の癖によって、知らず知らずのうちに体がゆがんでしまうのです。

 

この体のゆがみが脊柱管狭窄症の悪化に関わってきます。

 

体は本来、全身の関節や筋肉が協力して動き、体にかかる負担を分散させています。

しかし、体がゆがむとバランスが崩れて特定の部位に過度な負担がかかってしまうのです。

その結果、腰に負担が集中し脊柱管狭窄症が進行してしまうわけです。

さらに体のゆがみは神経や血管の流れにも影響してしまいます。

庭に水を撒くホースをイメージしてみてください。

ホースが真っ直ぐであれば水はスムーズに流れますが、折れ曲がったり、ねじれたりすると水の流れは悪くなります。

同じように体がゆがむと神経や血管も圧迫されて神経伝達や血液循環が阻害されてしまいます。

 

この状態が続くと神経は正常に働かなくなり痛みやしびれが増し血液も悪くなって組織の回復が遅れるという悪循環に陥ってしまうのです。

 

70代女性の回復への道のり

脊柱管狭窄症の場合、狭くなった脊柱管自体を広げるのは難しいですが、体のゆがみを整え、負担を分散させることで症状の改善を目指します。

そこで体のゆがみを整える施術を計画的に行いました。

施術を行い初回から体のゆがみが変化することを感じていただけました。

施術を継続することで徐々に回復。

はじめの頃は仕事に行くと症状が出ることもありましたが、8回目の施術時には「痛みがほとんど気にならなくなった」と喜ばれていました。

仕事にも無事に行かれているようです。

その後は、仕事を続けるために再発予防で月一回のメンテナンスで通院。

 

まとめ

今回は脊柱管狭窄症で坐骨神経痛に悩む70代女性の改善事例をご紹介しました。

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛があると「この年齢で良くなるのだろうか」「仕事が続けられるだろうか」と不安になるのは当然です。

しかし、諦めずに適切な対処をすることで仕事や活動を続けることができる可能性は十分にあります。

当院ではこれまでも多くの70代80代の方々の回復をサポートしてきました。

年齢に関わらず、あなたの「まだまだ仕事を頑張りたい」という思いを全力で応援させていただきます。

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛で「このままでは仕事が続けられなくなるかも」とお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

《免責事項》

この記事は個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。


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皆川 康広(みながわ やすひろ)

皆川 康広(みながわ やすひろ)

みんなの整骨院 院長。ほとんどの治療院では、痛たみの出ているところに焦点をあて、痛みの原因がどこから来ているか特定できていないことが多いです。 当院では詳しくお話を聞き、身体の動作、歪みを確認し、痛みの原因を特定していきます。 原因にアプローチし痛みや辛い症状を一緒に改善していきましょう。

※効果には個人差があります

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