こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院の皆川です。
なかなか寝付けず疲れがとれないとお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
今回は寝付けない場合の対処法を紹介させていただきます。
なぜ寝付けなくなるのか?
寝付けなくなる理由としては自律神経の働きが影響します。
自律神経とは自分の意思とは関係なく身体の機能を調節してくれている神経です。
血液の循環、呼吸、消化吸収、体温調節などを常にコントロールしてくれています。
自律神経には正反対の働きがある交感神経と副交感神経があります。
交感神経は身体が活動している時に働き、副交感神経は身体がリラックスしている時に働きます。
この自律神経は状況によって切り替えることで身体が健康な状態を保つように作用してくれています。
仕事が忙しいやストレスの蓄積、不規則な生活などで自律神経のバランスは乱れます。
寝付けないとお悩みの方は交感神経が優位になっていることが多く身体が活動している興奮状態になってしまっています。
対処法
・呼吸法
呼吸が整うと自律神経が安定しやすくなります。
寝る前にこの呼吸法をやってみてください。
仰向けで両膝を立てて寝ます。
❶鼻から吸う ❷口から吐く ❸息を止める
を3秒ずつ3セット行います。
身体をリラックスさせ力まないでやるようにしましょう。
吸う、吐く際に音がしないよう静かにやってみてください。
音がするときは頑張りすぎて力んでいるかもしれません。
楽に力を抜きましょう。
・寝る1,2時間前の入浴
体温が下がると眠りやすくなります。
湯船に浸かり体温を上げることでベッドに行く頃に体温が下がるため寝つきやすくなります。
寝る直前の入浴は体温が上がり寝つきが悪くなりやすいので避けましょう。
1,2時間前に入浴をするようにしてみて下さい。
・おでこを冷やす
冷たい物をおでこに当てて寝るようにしてみて下さい。
脳の温度も下げると寝つきやすくなります。
デスクワークやテレビ、スマホなど画面を見ることが多くなると頭の中の温度も上がりやすくなり寝付きづらくなります。
柔らかい保冷剤をおでこに乗せて寝るようにすると寝つきの良さに繋がります。
まとめ
眠れないと疲れが溜まり、ストレスも溜まることかと思います。
気持よく寝て気持ちの良い朝、日中も快適に過ごしていただけたら嬉しく思います。
ぜひ今回の内容をやってみてください。
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皆川 康広(みながわ やすひろ)
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