こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
重い物を持った時、体を前に屈めた時、朝起きた時など「ギクッ」と急に痛みが強くなるぎっくり腰。
・朝起きる時が辛い
・ズボンを履く時、靴下を履く時が痛いくて大変
・朝、顔を洗おうとすると痛くてできない
・椅子から立ち上がる時が痛くて、すぐに立ち上がれない
ぎっくり腰になってしまうと腰に強い痛みが出て、日常生活も大変ですよね。
痛みが出た直後は特に痛みが強いと思いますが、日にちが経過することで、だんだんと回復してくると思います。
でも、その後は良くなったり、悪くなったりで、スッキリと良くならい・・・
このようなお悩みはありませんか?
・朝起きると腰に痛みがあり、日中も痛くならないか心配
・良くなったり、悪くなったりが続き、このままで良くなるのか不安
・本当は運動をしたいけど、痛くてできない
腰の痛みがスッキリと良くならないと、仕事の途中で痛みが強くならないか、このまま良くなるのか不安になってしまったり、やりたい運動ができずに焦ってストレスが溜まってしまうこともあるかもしれません。
でも、腰のことを気にせずに、早く普段通りの生活を送れたら嬉しいですよね。
今回は実際に「ぎっくり腰がスッキリと良くならない」とご相談を受けた40代女性の方の改善事例を紹介させていただきます。
同じようにぎっくり腰でお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
ぎっくり腰の経緯
40代 女性 Aさん
Aさんは、ご来院の1週間前位に朝起きたら腰に強い痛みがあったとのこと。
その後、良くなったり、悪くなったりで、なかなかスッキリしなかったそうです。
朝、起きた時が特に辛く、起き上がる動作や前かがみになると腰に痛みが出る状況。
腰が痛いのでヨガを休んでいるので 復帰したいとお話をされていました。
そんな中、スッキリしない腰痛を良くしたいという思いから、当院のホームページを検索してご来院されました。
ぎっくり腰がスッキリと良くならなかった原因
今回ご相談いただいたAさんのぎっくり腰が、なかなかスッキリと改善しなかった背景には、体のゆがみが大きく関係していたと考えられます。
そもそも、なぜ体にゆがみがあると、ぎっくり腰が良くなりにくくなるのでしょうか?
それは腰への負担が大きくなってしまうからです。
本来、私たちの体は全身の筋肉や関節が連携しながら動くことでバランスを保っています。
歩く、立つ、座るなどの動作でも全身が協力することで特定の部位への負担を分散し、腰へのストレスも抑えられているのです。
しかし、体にゆがみがあると、そのバランスが崩れ、ある一部の筋肉や関節に負担が集中してしまいます。
結果として、ぎっくり腰になりやすくなったり、症状が長引いてしまったりするのです。
また見逃せないのが血流への影響です。
体をめぐる血管は、まるで水を流すホースのようなもの。
このホースが真っ直ぐであれば、血液はスムーズに流れ、体のすみずみに酸素や栄養が行き届きます。
ところが、体がゆがむことで、ホースがねじれたり曲がったりすると、血液の流れが悪くなり、回復に必要な酸素や栄養が届きにくくなるのです。
痛めた腰の修復が進まず、筋肉のこわばりが残ってしまう・・・
という悪循環に。
では、体のゆがみが整うと、どうなるかと言いますと、
ゆがみが整うことで、動きのバランスが戻り、腰への負担が軽減されます。
また、滞っていた血流も改善され、筋肉や関節に酸素や栄養の供給がスムーズに。
その結果、筋肉の緊張もゆるみ、自然と回復しやすい状態へと変わっていきます。
「なぜ良くならないのか」「いつまで、この痛みが続くのか不安」
そんな状態から抜け出すには、腰だけでなく体全体の状態を見直すことが大切です。
施術の経過
Aさんのぎっくり腰の回復のために体のゆがみを整える施術を実施。
初回から体のゆがみは変化があり、変わったことを実感していただけました。
2回目にご来院された際には朝の痛みも軽減したとのこと。
施術を計画的に行うことで、徐々に回復し5回目には腰の痛みはほとんど気にならずに生活できると喜ばれていました。
ヨガも行かれたとのことで、その後はぎっくり腰の予防のためにメンテナンスへ。
ぎっくり腰になった際の対処法のポイント
ぎっくり腰を長引かせずにスッキリと回復していくための対処法のポイントを紹介させていただきます。
1 安静にし過ぎない
ぎっくり腰になると痛いからと動かさないように安静にされる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、安静にし過ぎてしまうと回復の妨げになってしまうかもしれません。
実は動かせる範囲で動かしていく方が回復しやすくなります。
可能であれば仕事に行く、買い物いく、お風呂に入るなど無理のない範囲で日常生活を普段通り送り、体を動かすようにしましょう。
ただし、痛みが強く動かせないようでしたら安静にするようにしてください。
冷や汗をかきながら、無理して動かす必要はありません。
できる範囲で動くようにしてみて下さい。
2 温める
ぎっくり腰の際は温めるようにしてみて下さい。
温まることで血流が良くなり、回復に必要な酸素や栄養が届きやすくなります。
ホッカイロで温めたり、入浴して体を温めてください。
3 マッサージをしない
痛みがあると強くマッサージをしたくなることもあるかもしれません。
しかし、痛みのある部分をマッサージなどで刺激してしまうと回復しにくくなってしまうことがあります。
すり傷を想像していただけたらと思います。
傷口をグリグリと触ってしまうと傷口がふさがりにくくなってしまいますよね。
もし痛みのある腰を触りたくなったら、さする程度にしましょう。
まとめ
今回はぎっくり腰の痛みがスッキリと良くならないとお悩みの40代女性の改善事例を紹介させていただきました。
腰に痛みがあると、気になり仕事に集中できないこともあるかと思います。
やりたい運動もできずに我慢しているとストレスも溜まってしまいますよね。
ぎっくり腰は適切に対処をすることで、回復を目指せます。
スッキリと良くならない場合は体のゆがみがあるかもしれません。
当院では、ぎっくり腰の回復に向けて体のゆがみも整えていきます。
ぎっくり腰が、なかなか改善しないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
《免責事項》
この記事は個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

皆川 康広(みながわ やすひろ)

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