こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院の院長の皆川です。

 

通勤で電車に乗って立っていると腰が痛むとお悩みの方も多いのではないでしょうか？

今回は電車で立っていると痛む腰痛予防のストレッチのご紹介です。

 

なぜ電車で立っていると腰が痛むのか？

 

電車で立っていると腰が痛む要因は同じ姿勢が続いてしまうからです。

通勤時などは電車の中も混んでいると思います。

そうすると身動きも取れません。

同じ姿勢で立つことになります。

同じ姿勢が続くと立っている姿勢をキープするために同じ筋肉が頑張ることになります。

疲労が溜まり、血流も悪くなり、腰痛の引き金となってしまうのです。

 

腰、お尻、もも、ふくらはぎなどの筋肉が働くことで立っています。

これらの筋肉への負担が蓄積され、腰痛が起きます。

 

ストレッチ

 

お尻、もも、ふくらはぎのストレッチで電車で立っている際の腰痛の予防に繋がります。

 

お尻の筋肉のストレッチ

 

ストレッチをする方の足首を反対の膝の上に乗せるよう足を組み座ります。

そのまま画像のように身体を前に倒します。身体を前に倒す時は背筋が丸まらないよう背筋を伸ばします。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

ももの筋肉のストレッチ

 

椅子に座りストレッチする方の足を伸ばします。

そのまま身体を前に倒します。身体を前に倒す時は背筋が丸くならないよう背筋を伸ばしましょう。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

ふくらはぎの筋肉のストレッチ

 

壁に手つき足を前後に開きます。後ろ脚のつま先が左右に向かないよう真っ直ぐにしましょう。

前側の膝を軽く曲げて、後ろの膝を伸ばします。体重を前にかけるようにします。この時、後ろ足のかかとは床から離れないようにしましょう。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

 

まとめ

 

今回は電車で立っている時の腰痛の予防法を紹介させていただきます。

朝や夜、仕事の合間などに可能でしたら今回のストレッチをやってみてください。

 

当院では通勤時に腰が痛むとお悩みの方も来院されています。

もし今回のストレッチをやってみても腰が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります