こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
生理になると腰の痛みで悩まされてる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は生理で腰が痛むとお悩みの方へ寝ながらできるストレッチを紹介させていただきます。
なぜ生理の際に腰が痛くなるのか?
生理の際に腰が痛むにはプロスタグランジンというホルモンが影響します。
プロスタグランジンは生理の際の経血を出すために子宮を収縮させる働きがあります。
プロスタグランジンは子宮だけでなく周りの血管も収縮させます。
血管が収縮し血流が悪くなり腰の痛みが引き起こされます。
寝ながらできるストレッチ
ストレッチをすることで血流が良くなります。
股関節の周りについている筋肉の血管と子宮に行く血管の枝の大本は一緒です。
股関節をストレッチをすると子宮などの骨盤内の血流が良くなります。
そこで生理時の腰痛対策として股関節のストレッチを紹介させていただきます。
1 お尻のストレッチ
右を伸ばす場合、左膝を立てて右のくるぶしを左膝に乗せます。
両手で左の太ももを抱え胸に引き寄せます。
左右30秒ずつ行ってください。
2 内もものストレッチ
右を伸ばす場合、右膝を90度くらいまで上げ、右手で左膝の内側を押さえます
膝を外側に倒します。膝を外側に倒す時は反対側の腰やお尻が浮かないようにしましょう。
股関節が固い方は膝が床に付かない方もいらっしゃいますが、内ももの筋肉が伸びている感覚があれば問題ありません。
左右30秒ずつ行ってください。
3 ももの裏側のストレッチ
右足を伸ばす場合、左膝を軽く曲げます。
両手で膝の裏の辺りを抱え身体の方に引き寄せます。
左右30秒ずつ行ってください。
まとめ
生理の際の腰痛には股関節をストレッチして血流を良くするようにしてみて下さい。
少しでも腰痛が楽に日常生活が過ごしていただけたら嬉しく思います。
当院では腰痛でお悩みの方もご来院されています。
もし今回のストレッチをしてみても腰が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/

皆川 康広(みながわ やすひろ)

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