こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
坐骨神経痛で朝起き上がると腰から足が痛い、朝の動きはじめに足がジンジンする、起きてから歩くとお尻が痛い・・・
このような症状があっても仕事を頑張っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、坐骨神経痛で仕事に支障が出たら、どうしようと不安に感じているかもしれません。
仕事にやりがいを感じているけど、この状態で続けられるかな?
酷くなって、仕事ができないのは嫌だな。
まだまだ頑張って仕事を続けたい。
坐骨神経痛があることで仕事ができるか、どうか悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、朝起きた時の坐骨神経痛は寝方を気を付けるだけで防ぐことができるかもしれません。
そこで朝起きると痛い坐骨神経痛を解消する寝方を紹介させていただきます。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは坐骨神経が伸ばされたり、圧迫されたり、何らかの原因で刺激を受け、腰から足にしびれや痛みを感じる症状のことです。
坐骨神経は腰から伸びる長い神経です。
腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足の指までいろい範囲に伸びています。
そのため坐骨神経に問題が起きると広い範囲で症状が出てきてしまいます。
坐骨神経が走っている範囲に症状が出てきます。
なぜ朝起きると坐骨神経痛が出てくるのか?
朝起きて坐骨神経痛が出ている方の多くは股関節が硬くなっています。
実は股関節が硬くなっていると、寝ている時に腰を引っ張ってしまい、坐骨神経に負担をかけてしまいます。
腰回りの筋肉が緊張するので、腰から出ている坐骨神経に無理な刺激を与えてしまうのです。
寝ている時間は何時間もあります。
そのような状態で何時間も過ごすと、筋肉は硬くなり、血流も悪くなり、坐骨神経痛が出やすい環境ができてしまいます。
その結果、朝起きた時に坐骨神経痛が出やすくなってしまうのです。
朝起きた時の坐骨神経痛の改善には股関節がカギになってきます。
股関節に負担の少ない寝方をすることで朝の坐骨神経痛の改善に繋がります。
朝起きると痛い坐骨神経痛を解消する寝方
それでは坐骨神経痛を解消する寝方を紹介させていただきます。
1 仰向け
仰向けで両膝を立てて寝ると坐骨神経痛が出にくくなります。
膝の下に丸めたバスタオル、クッション、座布団、枕などを入れてみて下さい。
膝が伸びていると股関節周りの筋肉(太ももの前側の筋肉、お腹の筋肉)が緊張して腰を引っ張ってしまいます。
膝を立てると股関節も曲がり、この二つの筋肉は緩みます。
このような寝方ですと坐骨神経痛がある方でも負担の少ない寝方になります。
2 横向き
坐骨神経痛の症状がある方を上にして寝るようにしましょう。
両膝を曲げ、少し体を丸め、膝の間に丸めたバスタオル、クッションや座布団、枕を挟みます。
坐骨神経痛の方は膝が内側に入ると症状が出やすくなってしまいます。
膝の間に丸めたバスタオルなどを入れると膝が内側に入りくくなり坐骨神経痛の予防になります
まとめ
今回は朝起きると痛い坐骨神経痛を解消する寝方を紹介させていただきました。
1日の始まる朝が坐骨神経痛を感じずに快適に始まるといいですよね。
クッションなどを用意して簡単にできる方法ですので、ぜひ試していただけたらと思います。
ぜひ今回の内容をご活用ください。
もし今回の寝方をしても坐骨神経痛でお悩みの場合は他に原因が隠れているかもしれません。
坐骨神経痛は様々な原因が重なって起きることがあります。
坐骨神経痛がなかなか改善しないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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