こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

倉庫の管理で立ち仕事をされていると、１日中、立ちっぱなし、歩きっぱなしのこともあるかと思います。

１日の後半になると腰に痛みを感じてくるかもせれません。

・立ってると腰が重ダルい

・歩くと腰に違和感を感じる

・帰りの電車で座ると腰が痛む

 

腰に痛みがあると休日に入っている予定が行けるか心配に。

草野球やキャンプ、LIVEなどたくさん予定が入ってることもあるでしょう。

腰が痛い、でも休みはしっかりと遊びたいとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は立ち仕事で腰痛でお悩みの方に腰痛改善のストレッチを紹介させていただきます。

 

なぜ立ち仕事で腰が痛くなるのか？

 

立ち仕事で腰が痛くなる方の多くは股関節周りの筋肉が硬くなっていることが多いです。

 

立っている姿勢を維持する際に股関節周りの筋肉が働いて体を支えてくれています。

ご自身では意識していないところで常に頑張ってくれているのです。

立ち仕事で長時間立ったり、歩いたりすることで股関節周りの筋肉はどんどん疲労が蓄積され、どんどん硬くなってしまいます。

そのような状態が続くと腰に痛みを感じやすくなってしまうのです。

 

腰が動く時は股関節も連動して動いています。

股関節周りの筋肉が硬くなってしまうと、股関節の動きを制限するので、腰に過度に負担がかかるように。

例えば、少し体を前に屈めただけでも、腰が余計に頑張るようになってしまいます。

そうすると腰に大きな負担をかけた状態で過ごすことになり、腰痛を引き起こしてしまうわけです

 

ですので、立ち仕事の腰痛を改善していくには股関節周りの筋肉の柔軟性がポイントになります。

ストレッチをして股関節周りがほぐれると腰痛を防ぐことに繋がります。

 

腰痛改善のストレッチ

 

股関節周りの筋肉のストレッチを紹介させていただきます。

 

1　ももの裏側のストレッチ

①　イスに浅く座ります。

②　体を前に倒します。

③　背筋が丸まらないように気をつけましょう。

④　ももの裏側が伸びます。

⑤　気持ちよく伸びるところで３０秒間キープします。

⑥　反対側も行いましょう。

 

2　お腹の筋肉のストレッチ

①　イスの端に座り、足を後ろに引けるようにします。

②　片方の足を後ろに大きく引きます。

③　体重を前に掛けます。

④　腰が反らないようにして、おへそから前に行くように体重を掛けます。

⑤　後ろの足の股関節の前側が伸びます。

⑥　気持ちよく伸びるところで３０秒間キープします。

⑦　反対側も行いましょう。

 

3　お尻のストレッチ

①　イスに座り片方の足首を膝に乗せます。

②　体を前に倒します。

③　背中が丸まらないよう、背筋を伸ばします。

④　気持ちよく伸びるところで３０秒間キープします。

⑤　反対側も行いましょう。

 

まとめ

 

今回は倉庫管理の立ち仕事での腰痛の改善のストレッチを紹介させていただきました。

イスに座ってできるストレッチですので、休憩中やご自宅でゆっくりしながらストレッチをしていただけたらと思います。

長時間立ったり、歩いたりしていると腰が痛くなこともあるかもしれませんが、今回のストレッチで腰痛を防いでいただいたら嬉しいです。

ぜひ今回のストレッチをご活用ください。

もしストレッチをしても腰痛が改善しない場合は他に原因が隠れているかもしれません。

腰痛は様々な原因が重なって起きることがあります。

腰痛がなかなか改善しないとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

※効果には個人差があります