皆様こんにちは

相鉄線さがみ野駅徒歩3分。整体、産後骨盤矯正、交通事故施術を行っている「みんなの整骨院」皆川です。

 

血流をよくすると良いと聞くことがあると思いますが、

血液の働きにどんなものがあるかご存知でしょうか？

今回は血液の働きについてのご紹介です。

 

血液の働き

 

血液は心臓から出て全身をめぐっています。

1　酸素や栄養の運搬

 

血液にはヘモグロビンという成分があります。

呼吸で吸い込まれた酸素を肺で受け取り、ヘモグロビンが全身に運んでくれます。

血液の赤い色はヘモグロビンが赤いためです。

 

また、酸素を運ぶのと同時に体に必要な栄養素を運ぶ働きもあります。

食べた栄養素は胃、腸などで消化、吸収されます。

その栄養素を体の筋肉や内臓など全身に血液が運んでくれます。

 

2　二酸化炭素や老廃物の回収

 

酸素を運んだ後は、体にいらなくなったもの二酸化炭素などの回収をします。

私たちの日常生活でゴミなど生じるように、人間が生きていくうえで使われるエネルギーを作る際にも、体にはいらないものや老廃物が出ます。

体に老廃物が溜まってしまうと体の不調が出てきてしまうため血液が全身の組織から受け取り、肝臓、腎臓を通り、便や尿として排出されます。

 

3　免疫機能

 

私たちは病気を引き起こす細菌やウイルスに囲まれて生活しています。

そのウイルスに囲まれていても元気に暮らせているのは血液中の免疫細胞が守ってくれているからです。

血液の中でも白血球が免疫として体の中で侵入したウイルスや感染した場所で働いてくれています。

 

4　体温調節

 

血液には体温を調節する役割もあります。

暑いときや運動をして体温が上がると、体に熱がこもってしまいます。

この際に血管を太くし血流を多くして皮膚の表面温度を上げます。

そうすると汗をかき皮膚から熱が放出されます。

 

寒いときや体が冷え体温が下がった際は、血管を細くし血流を少なくして体内の熱が外に逃げないようにします。

 

5　ホルモンの運搬

 

血液はホルモンの運搬も行います。

ホルモンとは内臓の機能や体の調子を整える様々な働きをしています。

ホルモンは血液によって運ばれて内臓などに働きかけます。

 

このように血液は体にとって大切な働きをしていて血流を良くすることが健康に繋がります。

 

まとめ

 

肩こりや腰痛にも関係しています。

血流が悪くなると肩や腰に酸素や栄養が届かなくなり、体の疲労物質や老廃物が溜まった状態になり肩こりや腰痛になっていきます。

冷え性の方にも影響します。

 

血液の状態を良くしていくには日頃の生活が影響します。

バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動が大切です。

また当院の整体でも血流を良くするお手伝いができます。

 

日頃から体のメンテナンスをして快適に過ごしましょう！

 

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