こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

今回は歩くと痛む左のお尻の痛みの臨床報告です。

 

左のお尻の痛みの経緯

 

４０代　女性　左の尻の痛み

３,４か月前より歩くと痛みが出るようになり当院に来院されました。

なかなか良くならないと当院のホームページを検索し来院されました。

 

身体の状態

 

お尻の筋肉にかかわりのある股関節の動きに問題がありました。

左の股関節の方が内側にねじりやすくなっており、左の太ももを内側にねじると痛みがありました。

さらに歩き方の確認をしてみても左の太ももの方が内側にねじれています。

この太ももが内側にねじれていることが影響して歩いている際の痛みになっていました。

 

お尻の痛みをしっかりと良くしていくには複数回の通院が必要です。

初回施術前に検査をし、身体の状態の説明、施術計画をお伝えし納得いただいてから施術をはじめさせていただきました。

 

施術経過

 

１回目

股関節の調整。股関節の内側にねじる動作での痛みが軽減する。

２回目

４日後の来院。股関節の調整。痛みあるが歩くのが楽になっている。

３回目

4日後の来院。股関節の調整、身体のバランスの調整。お尻は良くなってきていて、もともと肩や背中の張りがあるとのことでこちらも施術を行う。

４回目

１週間後の来院。股関節の調整、身体のバランスの調整。お尻は歩く際もかなり楽になる。肩や背中も張りが軽減している。

５回目

１週間後の来院。股関節の調整、身体のバランスの調整。お尻の痛みはほとんどなく歩けるようになる。肩や背中も楽になる。

 

その後は身体の状態に合わせ２週間に１回、月に１回のメンテナンスで通院。

 

お尻の痛みも良くなり喜ばれていました。

 

お尻の痛みの要因となっていた股関節の問題は日ごろの負担の積み重ねが影響します。

ご自身では気づかないうちに蓄積されます。

普段の立ち方、座り方、歩き方など何気ない動作の癖が関わってきます。

ストレスや食事の負担が影響することもあります。

再発を防止していくにはメンテナンスも大切です。

 

まとめ

 

今回は歩くと痛む左のお尻の痛みの臨床報告をさせていただきました。

歩くと痛む、お尻が痛むとお悩みの方もいらっしゃると思います。

施術の内容、良くなるペースは人により異なりますが、参考にしていただけたらと思います。

お尻の痛みでお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

《免責事項》この記事は個人の感想であり、効果、効能を保証するものではありません。

みんなの整骨院　ホームページhttps://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります