こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
膝の痛みがあり困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どうしたらいいのかとお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回は座りながらできるストレッチのご紹介です。
膝の痛みの原因
膝の痛みの原因は色々なパターンがあります。
関節の軟骨、筋肉、じん帯、半月板を痛めるなどがあります。
その中でも関節の軟骨がすり減る変形性膝関節症の方が多いです。
年齢は45才以上で急激に増え女性の方が多いと言われています。
変形性膝関節症になるとはじめのころは動きはじめに痛みを訴える方が多いです。
立ち上がる際、歩きはじめる際などに症状が出やすいです。
さらに進んでいくと膝の関節を深く曲げづらくなり、階段の昇り降りや正座などが辛くなってきます。
座りながらできるストレッチ
膝を痛めている方は太ももの筋肉、お尻の筋肉、腰の筋肉が硬くなっている方が多いです。
これらの筋肉をストレッチすることで筋肉が動きやすくなり、膝の負担の軽減につながります。
※ストレッチの強さは気持ちよく筋肉が伸びるくらいの強さで行ってください。
痛みがある場合は無理せず中止してください。
・ももの裏の筋肉のストレッチ
1 椅子に座ります。左足を伸ばす場合、画像のように左膝を伸ばします。右膝は軽く曲げます。
2 体を前に倒します。股関節から曲げるように倒します。背中が丸まらないよう背筋を伸ばします。
ももの裏の筋肉が伸びます。左右30秒ずつ行ってください。
・お尻の筋肉のストレッチ
1 右側を伸ばす場合、右足のくるぶしを左膝の上に載せます。
※膝や股関節が悪い方はこの体勢で痛む場合があります。痛みがある場合は無理せず中止してください。
2 体を前に倒します。この時、体が丸くならないよう背筋を伸ばして倒します。
お尻の筋肉が伸びます。
左右30秒ずつ行ってください。
・腰の筋肉のストレッチ
1 画像のように左足を右足に乗せ足を組みます。
2 背筋が丸くならないよう伸ばします。右手で左膝を押さえ左の方に体をひねります。顔も左にひねることでより伸びやすくなります。
腰の筋肉が伸びます。
左右30秒ずつ行ってください。
まとめ
今回は膝の痛みでお悩みの方用の座りながらできるストレッチをご紹介させていただきました。
膝の痛みを防いで快適に歩いていただけたらと思います。
ぜひ今回のストレッチで膝の痛みを予防してみてください。
もし今回のストレッチをやってみても股関節が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページhttps://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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※効果には個人差があります
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