こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

腰にお悩みを抱えているとじっとしていられない・・・

このようなお悩みはありせんか?

 

座り仕事で長時間座る時、車の運転中、夜寝ているなど、同じ姿勢でじっとしていることもあると思います。

そのような時に腰に重さが出てしまうと、お仕事や運転では集中できない、寝ている時ではリラックスできないと感じてしまうこともありますよね。

今までだと、がむしゃらに働いて、そのままにしておけばいいやと思っていても、40代になり年齢を重ねてくると、そろそろ、ちゃんと体のケアをした方がいいかも・・・

このように感じるかもしれません。

40代になってくると、ご両親も高齢になり、体調を崩している姿を見たり、周りの友人が不調を抱えている姿を見たりする機会もあるでしょう。

このまま放置していて、どんどん悪化したら嫌だ。家族の為にも、まだまだ仕事を頑張らなくちゃいけない。

今、体を壊すわけにいかないですし、まだまだ元気に働きたいですよね。

 

今回は腰の重さでじっとしていられない腰痛でお悩みの40代男性の改善事例を紹介させていただきます。

 

腰痛の経緯

 

40代 男性 会社員

2週間くらい前から、腰に重さを感じるようになって、じっとしていられない感じがするとのこと。

同じ姿勢が続く、デスクワークや車の運転、夜寝ている時が辛いと訴えがありました。

腰の重さを感じてから筋トレのジムもお休みしているとのことです。

最近、ご家族が体調を悪くされたとのことで、それをきっかけに、ご自身の体の不安を感じ、体のケアをした方がいいと思い、当院のホームページを検索しご来院されました。

 

じっとしていられない腰の重さの原因

 

実は人間の体はじっと同じ姿勢を続けることが苦手なのです。

長時間同じ姿勢を続けることは、姿勢をキープするために筋肉は働き続けなければなりません。

同じ姿勢が続くと姿勢を維持している腰まわりの筋肉はどんどん疲れて硬くなっていってしまいます。

また、動かさないために、血流が悪くなり、筋肉に必要な酸素や栄養が行き渡らなくなってしまうのです。

そのような状態が続き、腰に重さを感じじっとしていられなくなってしまうわけです。

さらに今回の方は体のゆがみも影響していると考えられました。

体がゆがむと血流が悪くなってしまいます。

水を撒くホースをイメージしていただけたらと思います。

血管はホースのようなものです。

体の中にホースが通っていて、血液が流れることで、体に必要な酸素や栄養が体の隅々まで行き渡ります。

しかし、ホースが曲がっていたり、ねじれたりすれば、流れは悪くなったり、止まったりしてしまいます。

そのような状態では、体の回復にいる酸素や栄養は届きにくくなり、体にいらなくなった老廃物は溜まってしまうのです。

体がゆがむと、気が付かないうちに負担が蓄積されて腰痛を引き起こしてしまうわけです。

 

施術の経過

施術では体のゆがみを整えることを計画的に行いました。

手を使い優しい刺激で手や足を動かしたりして体のゆがみを整えていく方法です。

初回から体のゆがみの変化を感じていただけました。

継続的に施術を行い5回目にはじっとしていても気にならなくなってきたとのこと。

ジムに行っても筋トレをしても大丈夫だったと喜ばれていました。

その後は腰の重さの予防のために月一回のメンテナンスで通院されていました。

 

じっとしていると腰に重さを感じる場合の対処法

 

じっとしていると腰に重さを感じる場合もあると思います。

ちょっとしたことを工夫することで軽減に繋がりますので、対処法を紹介させていただきます。

 

座り方

 

タオルをお尻の後ろ半分に入れて座る

画像のように丸めたタオルをお尻の後ろ半分に入れることで腰に負担の少ない座り方をキープしやすくなります。

丸めたタオルが腰を支えてくれて、腰が丸くなるのを防いでくれます。

簡単にできますので、取り入れてみて下さい。

 

こまめに動く

デスクワークで長時間同じ姿勢になってしまうこともあるかと思います。

長時間の同じ姿勢を避けることが大切です。

可能であれば30分から1時間でこまめに動くようにしてみて下さい。

姿勢を変える、伸びをする、トイレに行くなど少し動かすだけでも予防に繋がります。

 

 

寝方

 

仰向け

両膝を立てて、膝の下にクッションを入れて寝ます。

このように寝ると腰の重さを軽減しやすくなります。

両膝が伸びている状態では、ももの前側、お腹の奥の筋肉が前側から腰を引っ張り、腰まわりの筋肉が緊張し重さを感じやすくなってしまいます。

両膝を立てると、二つの筋肉が緩み、腰の負担が軽減されるのです。

 

横向き

まず左右の腰で痛みに差がある場合は痛い方の腰を上にして寝るようにしてください。

両膝を軽く曲げ、体も少し丸めるようにします。

そこから、膝の間にクッションを入れてみて下さい。

腰に不調を感じる方の中には膝が内側に入ってしまうと症状を感じる場合があります。

膝の間にクッションを入れることで、膝が内側に入りにくくなり、腰痛の予防になります。

 

まとめ

 

今回は腰の重さでじっとていられない腰痛でお悩みの40代男性の改善事例を紹介させていただきました。

腰が楽になることで仕事もやりやすくなったり、寝ている時はよりリラックスしやすくなると思います。

今回の内容が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

腰痛は体のゆがみが影響していることが多いです。

なかなか改善しない場合は体のゆがみが原因かもしれません。

腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

《免責事項》

この記事は個人の感想であり、効果、効能を保証するものではありません。


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皆川 康広(みながわ やすひろ)

皆川 康広(みながわ やすひろ)

みんなの整骨院 院長。ほとんどの治療院では、痛たみの出ているところに焦点をあて、痛みの原因がどこから来ているか特定できていないことが多いです。 当院では詳しくお話を聞き、身体の動作、歪みを確認し、痛みの原因を特定していきます。 原因にアプローチし痛みや辛い症状を一緒に改善していきましょう。

※効果には個人差があります

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