こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

仕事で立つ時間が長く足がむくんでパンパンになるとご相談を受けることがあります。

そこで今回は立ち仕事で足がむくむ原因と対処法について紹介させていただいています。

 

むくみとは

 

むくみとは皮膚や皮膚の下に水分が溜まった状態を言います。

人間の体重の6割は水分です。

身体の中のバランスが崩れ、血液の中の水分が血管の外に過剰に染み出ている状態です。

 

なぜ立ち仕事では足がむくむのか？

 

長時間立ち続けると血行不良が起きむくみが起きます。

立ち仕事では長い時間同じ姿勢が続きます。

身体を動かすことで筋肉がポンプの役割をし、足の血液を心臓に戻すことができます。

立っている状態が続くと足の筋肉を伸び縮みさせることが少なくなり、重力に負けて足に血液が溜まったままになります。

そうすると循環が悪くなり足がむくんでしまうのです。

 

対処法

 

・こまめに動かす

立ったままでいると血流が悪くなり足がむくんでしまいます。

屈伸をするや少しの距離でも歩くなど身体を動かすようにしてみて下さい。

仕事の合間を見つけてやってみてください。

 

・ふくらはぎのストレッチ

床に５センチくらいの高さのものを置きます。

かかとは床につけたまま、つま先を台の上に乗せます。

この時、かかと以外の足の裏は床から離れるようにしてください。

膝は伸ばしたまま、体重を前にかけるようにします。

そうするとふくらはぎが伸びます。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

 

・足を高くして寝る

足を高くして寝ると血液の循環が良くなり、むくみが取れやすくなります。

足に溜まった水分が流れやすくなります。

高さは心臓よりも足(膝からつま先)が高くなるようにしてください。

 

まとめ

 

立ち仕事をしていると足はむくみやすいですが、今回の対処法でむくみが少しでも軽減されると嬉しく思います。

ぜひ仕事の合間や家に帰ってからやってみてください。

 

当院には足のむくみでご来院されている方もいらっしゃいます。

もし今回の内容をやってみても足がむくむとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

 

※効果には個人差があります