こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
普段、家事や育児、買い物など忙しく日常を過ごされているかと思います。
掃除をしている時、買い物に行くのに歩いていると、最近、お尻から太ももが痛いと感じることはありませんか?
これって坐骨神経痛かな?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
何で坐骨神経痛になったんだろうと考えているうちに
・普段を身だしなみを整えるために鏡を見ると肩の高さが違う。
・首が傾いている
・立っていると足の長さが違う気がする
以前から気になっていた、ご自身の姿勢や体のゆがみが原因かもと考える方もいらっしゃるかもしれません。
このまま坐骨神経痛が酷くなるのも嫌だし、体のゆがみが酷くなり姿勢が崩れるのも嫌だなとお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そこで坐骨神経痛で体のゆがみが気になる30代の主婦の方へ坐骨神経痛の原因と予防のポイントを紹介させていただきます。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは坐骨神経が圧迫されたり、伸ばされたり、何らかの原因で刺激を受けて腰から足にしびれや痛みを感じる症状のことです。
坐骨神経は腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足の指まで広い範囲に伸びている神経です。
そのため坐骨神経に問題が起きると坐骨神経が走っている広い範囲に症状が出てきます。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛になる多くの方に共通していることは、体のゆがみがあるということです。
体のゆがみがあることで神経の通りが悪くなったり、血流が悪くなったりしてしまうのです。
水を撒くホースをイメージしていただけたらと思います。
ホースが通常の状態であれば水は流れ、水が止まってしまうということはありません。
しかし、ホースが曲がっていたり、捻じれていると水は出てこないと思います。
体もゆがみがあることで神経や血管が曲がってしまったり、捻じれてしまいます。
そのような状態になってしまうと、神経に必要な酸素や栄養が行き届かなくなってしまうのです。
体がゆがむことで、痛みやしびれが出る坐骨神経痛を引き起こしてしまうわけです。
坐骨神経痛の予防のポイント
1 足を組まない
坐骨神経痛になっている方は足を組んでいる方が多いです。
足を組んでしまうと体がゆがむ原因になってしまいます。
座っている時に足を組んでいることに気が付いたら、やめるようにしましょう。
足裏全体を床に付けるようにしてみて下さい。
2 両足で立つ
家事で立ちっぱなしになることもあるかと思いますが、その時に片方の足に体重がかかているかもしれません。
立つ時は左右の足に体重が均等にかかるように立ちましょう。
もし片方の足に体重を掛けていることに気づいたら、左右の足に体重をかけて立つようにしてみて下さい。
3 呼吸
呼吸が整うと体がリラックスして回復しやすくなります。
体がリラックスすることで体の緊張が和らいだり、血流が良くなり坐骨神経痛の予防になります。
ぜひ、これからご紹介する呼吸法を取り入れてみて下さい。
① 仰向けで両膝を立てます。
② 鼻から吸う
③ 口から吐く
④ 息を止める
⑤ ②から④をそれぞれ5秒間を3セット行います。
吸った分だけ、ため息が漏れるように「はぁ」と吐きましょう。
力まず、リラックスすることがポイントです。
吸う時、吐く時に肩、背中、腰、お腹など体に力が入らないようにしましょう。
まとめ
今回は坐骨神経痛で体のゆがみが気になる30代の主婦の方へ原因と予防のポイントを紹介させていただきした。
体のゆがみは日々の生活の何気ない癖で起こることがほとんどです。
少しずつ普段の座り方、立ち方をお気をつけてみて下さい。
ぜひ今回の内容をご活用ください。
もし今回の内容をしても坐骨神経痛でお悩みでしたら他に原因が隠れているかもしれません。
坐骨神経痛は様々な原因が重なって起きることがあります。
なかなか改善しないとお悩みでしたら座間市さがみ野の整骨院へご相談ください。
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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