こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
日常生活やお仕事で避けられないしゃがみ動作。
その度に感じる腰痛に悩まされていませんか?
今回はしゃがむ動作に焦点を当て原因と対策をお伝えさせていただきます。
腰痛改善のヒントにしていただければ幸いです。
なぜ、しゃがむと腰が痛くなるのか?
なぜしゃがむと腰が痛くなるのか仕組みを説明させていただきます。
体の構造からみる原因
しゃがむ際の動作では膝、股関節、足首が深く曲がります。
この動作を滑らかに行うには、これらの関節と周囲の筋肉が柔軟に動く必要があります。
しかし多くの方は運動不足や長時間のデスクワークによりこれらの関節や筋肉が硬くなっています。
しゃがむ動作では膝や股関節、足首が硬くなっていることが多いです。
股関節と足首の硬さが引き起こす問題
膝や股関節、足首が硬いと、しゃがむ際に十分な可動域を確保できません。
その結果、不足した動きを腰で補おうとして腰に過度な負担がかかります。
これが腰痛の主な原因です。
ストレッチ
ストレッチを紹介させていただきます。
・お尻のストレッチ
画像のように伸ばしたい方の足の外くるぶしが反対の膝の上に来るように足を組んで座ります。
身体を前に倒します。身体を前に倒す際には背筋が丸まらないように伸ばしたまま行いましょう。
左右30秒ずつ行ってください。
・ももの前側のストレッチ
壁に手を着きバランスを取ります。
片方の膝を曲げ手で足首の辺りを持ちます。
かかとがお尻に近づくように膝を曲げます。
ももの前側が伸びます。
左右30ずつ行ってください。
・ふくらはぎのストレッチ①
足を前後に開き、壁が近くにありましたら手をつきます。
前の膝を軽く曲げ、体重を前にかけます。
後ろの足はかかとが浮かないようにし、床にくっつけ、膝は伸ばしたままにします。
後ろの足のふくらはぎの筋肉が伸びます。
左右30秒ずつ行ってください。
・ふくらはぎのストレッチ②
片膝を立てて座ります。
立てた方の足に体重をかけ、足首が曲がるように前傾させます。この時かかとは床から離れないようにします。
左右30秒ずつ行ってください。
まとめ
今回はしゃがむ際の腰痛を防ぐストレッチをご紹介させていただきました。
ふくらはぎ、お尻の筋肉、ももの筋肉をストレッチすることで膝、股関節や足首の柔軟性に繋がります。
しゃがむ動作での腰痛は日々の生活にストレッチを取り入れることで十分に予防、改善が可能です。
ぜひ日常生活でストレッチを実践していただけたらと思います。
しかし、ストレッチをしても腰痛が改善しない場合は他に原因が隠れていることがあります。
当院では痛みの出ている腰だけでなく体全体のバランス、ゆがみも確認して施術を行います。
体のゆがみがあることで偏った使い方になり腰に負担がかかります。
腰が痛いとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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