こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
炊事など台所仕事で腰が痛むとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は台所仕事での腰痛対策のご紹介です。
なぜ台所仕事で腰が痛くなるのか?
・長時間の同じ姿勢
炊事などの台所仕事をしていると長時間の同じ姿勢になってしまいます。
同じ姿勢が続くと姿勢を保つために、特定の筋肉への負荷が継続してかかります。
そうすると腰の筋肉に疲労が蓄積され痛みが表れてきます。
また腰回りがあまり動かないことでも血流が悪くなり痛みが出やすくなります。
・キッチンの高さ
キッチンの高さが低い場合は作業をする際に前かがみになるので腰痛を起こしやすくなります。
キッチンの高さの目安は身長(㎝)÷2+5と身長から身長から割り出す方法と
肘の高さ-10㎝と自分の肘の高さから割り出す方法があります。
これらの高さが負担の少ないキッチンの高さと言われています。
対処法
・足を横に広げて立つ
キッチンの高さが低い場合は足を横に広げて立つことで身体の位置が下がり、腰をかがめずに作業することができ腰痛の予防になります。
・片足を台にのせる
両足を横に平行に揃えて身体をかがめると腰に痛みが出やすくなってしまいますが、台の上に片足をのせて台所仕事をすると腰痛の予防になります。
台をのせる足は、時々左右交代してみてください。
台の高さは10~20㎝くらいで雑誌などを台に使っていただいても大丈夫です。
・足を前後にずらして立つ
足を前後にずらして立つことも腰痛が出にくくなります。
両足が横に揃って身体がかがむことが腰痛のある方は痛みが出やすくなります。
ぜひ足を前後にずらして立ってみて下さい。
疲れましたら、前後に出す足を左右変えながらやってみてください。
まとめ
今回は台所仕事での腰痛対策をご紹介させていただきました。
腰の痛みを予防しながら台所仕事を楽にしていただけたらと思います。
当院では台所に立っていると腰が痛むとお悩みの方もご来院されています。
もし今回の内容をやってみても腰が痛いとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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