こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

デスクワークをしていて首こりで辛いとお悩みの方もいらっしゃると思います。

今回は座ったままできる首こり対策のストレッチのご紹介です。

 

なぜデスクワークで首がこるのか？

 

首は頭を支えています。

頭の重さは体重の8～10％でボウリングの球と同じくらいと言われています。

この頭を支えている首は常に負担がかかっている状態です。

 

デスクワークでは頭を支えながら同じ姿勢を長時間とるようになります。

同じ姿勢でいると姿勢を維持するために同じ筋肉に負担がかかってしまいます。

そうすると首周りの筋肉に疲労が蓄積され首こりが起こるのです。

 

座ったままできるストレッチ

 

デスクワークで長い時間、同じ姿勢になってしまうと首がこりやすくなります。

できるようでしたら、30分から1時間で身体を動かすことで首こりの予防になります。

身体を動かす際に、ぜひストレッチをやってみてください。

 

・首の後ろのストレッチ

 

1　両手を組み後頭部に持っていきます。

　

 

2　頭を前に傾けます。この時、背中が丸まらないよう背筋は伸ばしましょう。

30秒行ってください。

 

・首から肩のストレッチ

 

1　右側を伸ばす場合は手を画像のように腰に持っていきます。

 

2　左手で頭を押さえ、頭を左に傾けます。そうすると首の右側の筋肉が伸びます。この時、身体は横に傾かないよう肩の位置を水平に保ちます。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

・胸のストレッチ

 

1　両手を後ろにし手を組みます。

 

2　肩甲骨を引き寄せ、胸を張り腕を手を上にあげます。この時、身体が前に傾かなよう背筋は伸ばしましょう。

30秒行ってください。

 

※ストレッチの強さは気持ち良いくらいの強さで行ってください。

 

まとめ

 

今回はデスクワークでの首こりを防ぐストレッチを紹介させていただきました。

ぜひ今回のストレッチを参考にしていただけたらと思います。

 

当院では首こりでお悩みの方もご来院されています。

もしストレッチをしても首こりでお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります