こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

車の運転で後部座席に荷物を置く時、寝返りをする時、ゴルフなどのスポーツで身体をひねった時、腰に痛みが走る・・・

今回はそのような「ひねると痛む腰痛」にお悩みの方に効果的なストレッチを紹介させていただきます

今回のストレッチで日常生活をより快適に過ごせるようお役に立てましたら嬉しく思います。

 

YouTubeにて動画をアップしていますので、ぜひそちらも参考になさってください。

 

なぜ、ひねると腰が痛むのか？

 

多くの方は腰をひねる動作で腰自体が大きく動いてると思われがちです。

しかし、実は違う所が動いているのです。

 

身体をひねる際に主に動いているのは：

1　背中(胸椎)

2　股関節

 

腰自体はひねる際にほとんど動いていないと言われています。

 

では、なぜ腰が痛むのでしょうか？

それは背中や股関節が硬くなっているからです。

背中や股関節が硬くなると、本来、背中や股関節が担うべき動きを腰が無理に補おうとします。

その結果、腰に過剰な負担がかかり痛みが生じるのです。

ひねりによる腰痛の多くは背中や股関節の柔軟性の低下が原因になります。

 

寝ながらできるストレッチ

 

それではひねる動作の柔軟性を改善するためのストレッチを紹介させていただきます。

 

脇腹のストレッチ

 

脇腹をストレッチすることで背中が動かしやすくなり、ひねる動作に繋がります。

 

1　仰向けで寝ます。

2　右側を伸ばす場合、右手を頭の後ろに持っていきます。

3　身体を左に傾け右の脇腹が伸びる体勢をとります。

4　この体勢から、胸式呼吸で胸を膨らませるように息を吸います。

5　この体勢で呼吸を１０回行います。

そうすると右の脇腹が伸びます。

息を吸うと胸が膨らみ脇腹がストレッチされます。

左右体勢を変えて10回ずつ呼吸を行います。

 

お尻のストレッチ

 

お尻の筋肉は股関節の動きにかかわっています。

お尻のストレッチで腰痛の予防になります。

 

1　右を伸ばす場合は右の足首を左の膝に乗せるようにします。

 

2　左のももを両手で持ち、自分の身体の方へ引き寄せます。

そうするとお尻の筋肉が伸びます。

左右３０秒ずつ行ってください。

 

まとめ

 

腰をひねる際の腰痛は適切なケアで十分に予防、改善が可能です。

今回、紹介させていただきましたストレッチを日々の習慣に取り入れ柔軟な身体作りを心掛けましょう。

 

当院では腰をひねると痛むとお悩みの方もご来院されています。

もし今回のストレッチをしても腰が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります