こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
長時間の運転をしていると腰が痛むとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は運転時の腰痛対策のお話です。
なぜ運転をしていると腰痛になるのか?
運転をしている際は座った状態が続きます。
座った状態が続くことで長時間同じ姿勢になり、腰痛を引き起こしてしまうのです。
同じ姿勢を維持していることは、姿勢を維持するために同じ筋肉が働いています。
同じ筋肉に疲労が蓄積され腰痛が出てきてしまいます。
また動かさないことでも血流が悪くなって、腰痛が起きやすい環境ができています。
運転時の腰痛対策
・こまめな休憩
長時間同じ姿勢になることを予防するため、可能な範囲で休憩を取ってください。
姿勢を変える、トイレに行くなどで少し動く事でも腰痛の予防になります。
・座り方
下の画像のようにタオルを丸めお尻の後ろ半分に入れて座る。
丸めたタオルをお尻の後ろ半分に入れると腰が後ろに傾きづらくなり、腰が丸くなるのを防ぐことができ、腰の負担の軽減になります。
・ストレッチ
休憩の際や運転の前後にストレッチをすることで腰痛の予防になります。
座りながらできるストレッチ
◎お尻の筋肉のストレッチ
1 右側を伸ばす際は右の外くるぶしを左の膝の上に乗っけるように足を組みます。
2 そのまま身体を前に倒します。※身体を倒す際は背中が丸くならないように背中を伸ばしたまま倒します。
左右30秒ずつ行ってください。
◎腰をひねるストレッチ
1 画像のように左足を右足の上に乗せ足を組みます。
2 背中を伸ばし、右手で左膝を押さえ、左側に身体をひねります。顔も同時にひねることでよりストレッチされます。
左右30秒ずつ行ってください。
立って行うストレッチ
◎ももの前側のストレッチ
1 車体や壁などに手をつき体を支えます。
2 左足を伸ばす際は左手で左の足の甲を持ち、かかとがお尻にくっつくように膝を曲げていきます。
左右30秒ずつ行ってください。
まとめ
車の運転を良くされるお仕事の方や、長期の休暇で長時間運転される方で腰痛でお悩みの方は今回の内容を参考にしていただけたらと思います。
当院では運転で腰が痛むとお悩みの方もいらっしゃいます。
運転での腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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※効果には個人差があります
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