こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

今回は在宅ワークでの肩こりの臨床報告です。

 

肩こりの経緯

 

20代　女性　肩こり

もともとデスクワークで肩こりがあったが、在宅ワークになり肩こりが酷くなり来院されました。

肩こりが辛くなりイライラするようになり、自分ではシップをしていたがなかなか良くならなかったとのことです。

 

このままでは仕事に支障が出てしまうと当院のホームページを検索し根本的に良くしたいと来院されました。

 

身体の状態

 

身体の状態を確認させていただくと

呼吸が浅く、肋骨の動きが悪くなっていました。

ご自身でも呼吸のしづらさを感じていました。

 

この方の場合は肋骨の硬さ、呼吸の浅さが肩こりに影響していました。

呼吸が浅くなると自律神経の働きにより身体の筋肉が硬くなり、肩こりになりやすくなります。

呼吸は1日に2万回していると言われています。

呼吸のしやすさが肩こりや身体には大きく影響します。

 

肩こりをしっかりと良くしていくためには複数回の通院が必要です。

身体の状態、在宅ワーク時の環境、施術計画を説明し、納得していただいてから施術をはじめさせていただきました。

 

施術経過

 

1回目

肋骨の調整。肩こり軽減する

2回目～4回目

週に1回の通院。肋骨の調整。全身のバランスの調整。呼吸も楽になり肩こりも軽減する。

5回目

週に1回の通院。全身のバランスの調整。肩こり楽になる。

その後は2週間に1回、月1回のメンテナンスで通院中。

 

肩こりは楽になり在宅ワークでも楽にできているようです。

会社でのデスクワークの環境と在宅ワークでの環境の違いで負担になり、肩こりや腰痛になっている方は多いです。

肋骨の動きの悪さ、呼吸の浅さなど身体のバランスの崩れは知らず知らずのうちに起こり身体の負担が蓄積され肩こりが出てきてしまいます。

長時間の同じ姿勢、デスクワーク時の机の環境、ストレス、食事なども影響します。

 

疲労や負担が溜まったままですと、肩こりが再発しやすくなります。

その後も良い状態を維持していくにはメンテナンスも大切です。

 

まとめ

 

今回は在宅ワークの肩こりの臨床報告をさせていただきました。

呼吸がしやすくなると肩こりも楽になります。

在宅ワークになり肩こりでお悩みの方は多いです。

肩こりでお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

≪免責事項≫
この記事は、個人の感想であり、
効果・効能を保証するものではありません。

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※効果には個人差があります