こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

股関節に痛みがあると、歩くたびに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実は股関節に負担のかかる歩き方をしていることで、歩きにくくなったり、痛みを感じたりしている場合があります。

今回は股関節に負担がかかりにくい歩き方のコツを紹介させていただきます。

 

股関節の痛みの原因

 

股関節の痛みで多い原因は変形性股関節症です。

関節の軟骨がすり減り、関節が変形し痛みが出てくるものです。

加齢や肥満、スポーツなどの運動により変形性股関節症が引き起こされると言われています。

女性に圧倒的に多いのが特徴です。

女性の方が筋力が弱いことや骨盤の形が違うことが要因とされています。

 

症状としては

・歩き始め、立ちあがる際などの動きはじめの痛み

・長時間の立ちっぱなしや、長時間歩いた後の痛み

・階段の昇り降りでの痛み

などがあげられます。

 

股関節に負担のかかる歩き方

 

股関節の痛みがある方は前かがみになって歩いている方が多いです。

必要以上に前かがみになり股関節が動きににくくなっていることがあります。

 

歩き方のポイント

 

1　片方の手を握りグーを作ります。

仙骨という腰の下の方にグーにした手を当てます。

 

2　仙骨にグーを当てながら前に押しながら歩きます。

そうすると楽に歩きやすくなります。

手を下ろし、仙骨がそのまま押されているイメージで歩くと楽に歩きやすくなります。

 

このようなイメージで歩くと歩きやすくなります。

さらに前かがみになることも防ぎ自然と背筋も伸びやすくなります。

足のつき方など足の動きを意識しすぎてしまうと、歩き方がわからなくなることもあります。

足の動き方を意識しし過ぎず、今回のポイントを意識して歩いてみてください。

 

まとめ

 

今回の歩き方で股関節の痛みの軽減や予防に繋がります。

ぜひやってみてください。

ただし痛みが強くて歩けないような場合は無理をしないように気を付けていただけたらと思います。

 

当院には股関節の痛みでお悩みの方もご来院されています。

もし今回の歩き方をしてみても股関節が痛いとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

※効果には個人差があります