こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

季節の変わり目に腰痛になる、ぎっくり腰になるとお悩みの方もいらっしゃると思います。

今回は季節の変わり目の腰痛対策のお話です。

 

なぜ季節の変わり目に腰痛になるのか？

 

季節の変わり目には寒暖差が激しくなることがあります。

この寒暖差などの気候の変動が季節の変わり目の腰痛には影響しています。

人間の身体は体温などを一定に保つようにできています。

家から外に出た時、外から家に入る時、天候が変わり寒暖差がある時でも、身体の中の体温は保たれています。

この体温を調節するのに脳、神経、ホルモンが働き体温を維持することができます。

体温の調整には汗をかいたり、血管を緩めたり、縮めたり、筋肉を縮めて身体を震えさせたりして行っています。

季節の変わり目には、朝晩の寒暖差や日によって気温差があるので体温の調整を頻繁に行うようになります。

そうするとエネルギーを消耗して身体に負担がかかり腰痛を引き起こしていきます。

 

腰痛対策

 

・入浴

お風呂に浸かり身体を温めます。

普段はシャワーで済ませる方は、ぜひお風呂に入ってみてください。

 

・軽い運動

ストレッチなどをすることで腰痛を予防することができます。

 

朝起きると腰が痛むような場合は寝る前や起きた時にストレッチを行うことで起きた時の予防になります。

 

1　モモ裏のストレッチ

 

右足を伸ばす場合は左膝を軽く曲げます。

右足を上げ、右膝の抱え胸の方へ引きます。

ももの裏側の筋肉が伸びます。左右３０秒ずつ行ってください。

 

 

2　お尻のストレッチ

 

右のお尻を伸ばす場合は右の外くるぶしを左の膝に持ってくるように足を組みます。

 

左足を両手で抱え身体の方に寄せます。

お尻の筋肉が伸びます。左右３０秒ずつ行ってください。

 

 

3　モモの前側のストレッチ

 

座った状態から手を後ろにつき身体を後ろに倒します。右足を伸ばしたい場合は右の足首を右のお尻の外側に持ってくるようにして膝を曲げます。

モモの前側が伸びます。左右３０秒ずつ行ってください。

 

下の画像のように身体を寝た状態したり、身体を床に近づけることでより筋肉が伸びます。

 

※ストレッチは無理せず気持ちよく伸びるくらいの強さで行ってください。

 

まとめ

 

季節の変わり目になると腰痛になった、ぎっくり腰になったなどでお悩みの方が増えます。

今回の対策をぜひやってみてください。

季節の変わり目の腰痛を防いで快適に過ごしていただけたらと思います。

今回の対処法をやってみても腰痛でお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページhttps://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります