こんにちは。

座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。

 

股関節の痛みで寝ると痛むとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は変形性股関節症や股関節の痛む場合の寝方を紹介させていただきます。

 

変形性股関節症とは

 

変形性股関節症は加齢や肥満、スポーツでの繰り返しの負荷がかかり起こるもの、先天的な要因でおこるものがあります。

関節の軟骨がすり減り、関節に変形ができ痛みが生じてきます。

 

変形性股関節症の特徴として女性が多いです。

女性と男性では骨盤の形が違い股関節に負担がかかりやすくなっていること、女性の方が筋力が弱いこと、関節を支えるじん帯が緩いことなどがあり女性に多いと言われています。

先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全で股関節の受け皿になっている部分が浅く、関節の接する部分が少なくなり、負担がかかりやすくなってしまいます。

 

股関節の痛みに良い寝方

 

1　上向き

上向きで両膝を立てて寝ると痛みが軽減しやすくなります。

タオル、座布団、クッション、まくらなどを膝の下に入れると楽に膝が曲がった体勢を維持できます。

股関節を痛めている方の中には、股関節が硬くなっていたり、股関節の周りの筋肉が硬くなっていたりします。

そのような状態で膝が伸びていると股関節に痛みを感じやすくなります。

膝を立てると股関節に負担の少ない角度になりますので、痛みが軽減しやすくなります。

寝ている時に痛む場合、朝起きると痛む場合の予防になります。

 

2　横向き

横向きで股関節を軽く曲げ膝の間にクッション、枕、座布団などを挟んで寝ても痛みを軽減しやすくなります。

股関節を痛めている方の中には膝が内側に入ってしまうと股関節に痛みを感じやすくなる方がいます。

膝の間にクッションが入ると膝が内側に入ることを防げます。

股関節の痛みが出にくい位置になります。

 

まとめ

 

股関節の痛みでお悩みの場合、ちょっとした体勢の違いでも痛みが出ることもあるかと思います。

寝る時の体勢を気を付けることで痛みの軽減に繋がります。

ぜひやってみてください。

 

当院では股関節の痛みでお悩みの方もご来院されています。

もし股関節の痛みでお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。

 

みんなの整骨院　ホームページ　https://minnano-seitai.com/

※効果には個人差があります