こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
季節の変わり目になんか怠い、たくさん寝ても眠いなどとお悩みの方もいらっしゃると思います。
それは寒暖差疲労かもしれません。
今回は寒暖差疲労についてのお話です。
寒暖差疲労とは
寒暖差によって身体に疲労がたまっていることを言います。
倦怠感、肩こり、頭痛、下痢、便秘、不眠など様々な症状が出てきます。
なぜ寒暖差疲労が起こるのか?
季節の変わり目には、寒くなったり、暑くなったり、前の日と比べ変わったり、一日の中でも気温の変動が大きくなることがあります。
この気温差が身体に影響してきます。
人間の身体は気温が変わっても体温が一定になるように保つ働きがあります。
朝晩の寒暖差、前日との寒暖差があっても体温は変わらないよう維持されています。
血管を縮めたり、拡げたり、筋肉を縮めて身体を震わせたり、汗をかいたりして体温を調節しているのです。
寒暖差があることによって体温調節を頻繁に行うようになります。
そうすると体温調節にエネルギー使い、寒暖差疲労が起きてしまいます。
対処法
入浴
シャワーで済ませてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりと湯船に浸かりましょう。
身体が温まり血流も良くなります。
入浴の入るタイミングで睡眠の質にも良い影響があります。
人の身体は体温が下がることで眠りやすくなります。
湯船に浸かり一時的に体温を上げると、その後、体温が下がり眠りやすくなります。
眠る1時間から2時間前に入浴すると、ベットに入るころには体温が下がり寝つきが良くなります。
寝る直前は体温が上がり寝つきが悪くなることもあるので寝る直前の入浴は控えましょう。
食べ物 飲み物
食べ物、飲み物で身体の中から温めることも大切です。
食材の中には身体を温めるものがあります。
寒い時期の食材、寒い地域で獲れる食材、土の中で育つ食材、発酵食品などが身体を温める食材です。
にんじん、カボチャ、玉ねぎ、ネギ、生姜、ニンニク、みそ、納豆、えび、鶏肉などがあります。
このような食べ物を食べてみて下さい。
軽い運動
ウォーキング、ストレッチなどで軽い運動をすることも有効です。
身体が怠かったりすると億劫になりますが、身体を動かすことで血流も良くなります。
また1日は24時間ですが、体内時計は25時間と言われています。
この差を整えるのには運動や日光が有効と言われています。
可能でしたら日中にウォーキングすることをおススメします。
まとめ
今回は寒暖差疲労についてのお話をさせていただきました。
今回の内容をぜひ参考にしていただけたらと思います。
季節の変わり目と上手に付き合っていただけたら嬉しく思います。
当院では季節の変わり目で不調があるとお悩みの方もご来院されています。
もし今回の内容をやってみてもお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページ https://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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