こんにちは。
座間市さがみ野のみんなの整骨院院長の皆川です。
天気が悪くなると腰が痛くなるとお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回は天気と腰痛の関係のお話です。
なぜ天気が悪くなると腰が痛くなるのか?
雨などで天気が悪くなる際は気圧が低くなります。
この気圧の変化が腰痛とかかわっています。
低気圧がやってくると雨などの天気になります。
体には気圧を感じるセンサーが耳の奥にある内耳という所にあります。
気圧の変化を感じると内耳から交感神経という身体が興奮したときに働く神経が働きます。
交感神経が働くと血管が収縮し痛みを感じる神経を刺激し腰痛を引き起こします。
対処法
・睡眠、食事を決まった時間にとる
決まった時間に睡眠、食事をとるようにしましょう。
天気の腰痛と関係のある交感神経とは自律神経の一つです。
自律神経とは自分でコントールすることができない神経です。
自律神経の働きの中に血管を縮めたり、拡げたり、内臓の働きをコントロールする機能などがあります。
この自律神経の働きは規則正しい生活で安定しやすくなります。
・深呼吸
深呼吸することで自律神経が安定し体がリラックスしやすくなります。
息を吐くときにゆっくりと吐いてください。
吸う時が1秒かけて吸うのに対して吐く時は2秒かけて吐いてください。
・ストレッチ
ストレッチをすることで天気の腰痛の予防になります。
・ももの前側の筋肉のストレッチ
1 左足を伸ばす場合、左を上にして横向きで寝ます。下の足は軽く曲げます。下の手を枕代わりに頭の下に入れます。
2 左足の甲を左手で持ち、かかとをお尻の方に引き寄せます。
左右30秒ずつ行ってください。
※ももの前側の筋肉が気持ちよく伸びるくらいの強さで行ってください。
・ももの裏側の筋肉のストレッチ
右足を伸ばす場合、左膝を軽く曲げます。画像のように右膝を両手で持ち胸の方に引きます。
左右30秒ずつ行ってください。
※ももの裏側の筋肉が気持ちよく伸びるくらいの強さで行ってください。
・お尻の筋肉のストレッチ
1 右を伸ばす場合、右の外くるぶしが左膝に来るように足を組みます。
2 両手で左のももを持ち自分の体の方に引きます。
左右30秒ずつ行ってください。
※お尻の筋肉が気持ちよく伸びるくらいの強さで行ってください。
まとめ
今回は天気と腰痛のお話をさせていただきました。
天気が悪くなると腰が痛むと当院に来院される方もいらっしゃいます。
ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
天気が悪いと腰が痛むとお悩みでしたら座間市さがみ野のみんなの整骨院へご相談ください。
みんなの整骨院 ホームページhttps://minnano-seitai.com/
皆川 康広(みながわ やすひろ)
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